平凡な顔の人には、誠に申し訳ないのだが、ハンサムや美人ほど、やはり人に好かれやすい。
心理学のデータを見ると、顔の魅力的な人ほど、好ましい印象を与えることは、ほとんど間違いのないことなのだ。
こんなことは、今さら筆者が指摘しなくとも、皆さんも心のどこかで薄々とは気づいているだろう。
「顔がいいほうが、絶対にトク」ということは、誰もが肌身で感じていることに違いない。
それくらい「顔」の効果は大きいのだ。
もし、自分の顔がコンプレックスなら、整形でもなんでもしたほうがいい。
それでコンプレックスを解消できるなら安いものであるし、やはり顔立ちがよくなれば、人に与える印象は段違いに
よくなるはずだからだ。
顔が魅力的であれば、思わぬ役得をすることがある。
つまり、ハンサムや美人は、たとえそんなことはなくても、知的に見えるとか、社交的にみえるとか、
性格がよさそうに見えるとか、ようするにポジテブな評価を受けやすくなるのである(これをハロー効果と呼ぶ)。
黙って座っていれば、勝手に相手が好きになってくれるのだから、これほど都合のいいことはない。(続く)
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