正直。

昨夜の「関ジャム完全燃SHOW」も楽しかったです。

すばるが楽しそうにしているのを見るのが、一番好きです。

番組終わりの視聴者からの苦言メールに。
感情が表情に出ちゃうとこ、正直だなぁ・・・って思いましたけど(^_^;)

スタッフが、何故にあのようなメールを選んで支配人に読ませたのかはわかりませんが。

個人的には。
演奏技術の向上を目的としてる番組ではないと思っているので。
今のまま。
彼らが音楽を楽しんでくれている姿を見せてくれれば、それでいいと思っています。

私の若いころに比べたら、格段に音楽番組が減っていて。
なおかつ。
どういうわけか妙な縛りが存在している事務所ですから（←おい）
他のアーティストさんたちと音楽面で交われる機会というのは、
本当に貴重な場だと思うのです。

演奏技術がまったく追いついていない、素人レベル、というのであれば。
番組の音楽レベルの維持と、
ご一緒していただくアーティストさんたちへの礼儀として、
それをどう克服するのかの努力は、
彼らが自ら考え努力すればよいことであって、
それを表で、見える場で「見せる」ものでもない、と思っています。

「ジャム」って。
技術だけ上手ければ「良いもの」であるとは思えないし。
下手でも思わぬ味が出るのが「ジャム」だし。
「ジャム」で何を感じるかは、受け取る側の感覚次第。
なにより、彼らが気負わず伸び伸び音を楽しんでいてくれなければ、
そもそもの「ジャム」の「楽しさ」は伝わらない、と思うんだけどな。

むろん、これは私の、超ごく甘な甘やかしであって。
世間はそう見ないのかもしれないけど。

というか。
いうほど世間が見てないというか（笑）

おちゃらけずまっすぐに、
ゲストアーティストさんと楽曲に向き合う彼らの姿が、じわじわ伝わっていけば、
いいんじゃないかなぁ・・・

などと思った日曜深夜のことでした。

・・・・・・やっぱり極甘かな。
でも私の仕事は彼らを（特にすばるを）甘やかすことだもん（笑）
←開き直りっ！( • ̀ω•́ )ｷﾘｯ✧