娘に戻る。

母の日。

とりたてて、どうということもなく過ぎました。

いえ。
娘たちから「何が欲しいの？ウチは申告制だよ」って言われてたので、
午後一緒に「しまむら」行って、キティちゃんの枕とカバー代わりのタオル、買ってもらいました←お手頃お手軽(笑)

「母」でもありますが、「娘」にも戻る母の日。

義母であるばーさんのとこには、義姉がプレゼントを持ってきていたので、
そちらは華麗にスルーしました←鬼嫁(笑)

ある意味楽しそうに、にこやかに義母の相手をしている義姉を垣間見て。

少し、寂しくなったのも事実です。

私はもう、娘に戻れない。

墓参りしても、仏壇に手を合わせても。
笑顔の母には逢えません。

思い出しは出来るけど。

軽口叩きあって、最終的にお小言で終わるような会話を、
もう一度したかったな。

お母さん。

あなたに、私は何をしてあげられましたか？

「ありがとう」だけではつたわらない。

伝えきれない。

でも、それ以上の言葉が見つからない。

お母さん。




ありがとう。