本編に入る前に、あとがきもどきを。
順調に書きすすめていた本編ですが、
最後の最後のキメのところで、
ぷつっと、
言葉が途切れてしまいました。
終われないまま、時間だけが過ぎていきました。
飛び出してくる言葉はあるものの、
どれも、しっくりこないまま。
結局、
最後に浮かんできたのは、
あまりにも、ありきたりな、平凡な一文でした。
やっぱり、最終的には、そこか、
と思いながら、
それを最後の文章にして、
お話の決着をみました。
舞音ちゃんは、相変わらず、自由です。
本編の中でもですが、
私の頭の中でも。
今回は、突如として、チョコでベタベタの手を広げて、
抱っこをせがむシーンから、始まりました。
次は、どんなことをやってくれるのか、
ちょっと、楽しみな作者です。
それでは、続きから、後編です。
せやから、ライブの日やろ。
毎年恒例の、バレンタインデーライブ・・・
あ!!
「バレンタインデーや!!」
「ご名答」
「あのチョコ、それか!」
「舞音が言ったでしょう?」
「へ?」
「言わなかったの? ちゃんと教えたのになあ。
舞音、もう一回、パパに言ってごらん?」
促されて、舞音が、大きな声で叫ぶ。
「ばえちゃいん! ばえちゃいん!」
「それって、『バレンタイン』?」
「そうよ、ちゃんと、そう言ってるじゃない」
「おいおい、待てや。『ばえちゃいん』やぞ?
そんなん、分かるかァ?」
「なんで分からんの?」
いや、そう言われても、やな。
「舞音のことなら、なんでも分かるって、豪語してんのに、
そんなことで、いいんでしょうか?」
イタイとこ、突いてくるわ。
「すまん、悪かった」
そうや。
ここまで来て、もうひとつ、思い出したわ。
毎年毎年、ライブがあって、
一緒にはおられへん、この日。
二人にとっては、大切な記念日やったのに。
オレは、
自分の仕事ばかりが楽しくて、嬉しくて、
彼女に、寂しい思いさせてることすら、
忘れてた。
どんだけ、自分勝手やねん、オレ。
それに。
舞音が生まれてからは、
彼女は、生活のほとんどが、舞音中心になってる。
夜が遅くなるライブには、
舞音が眠くなりがちで、
ぐずったら周りに迷惑かけるし、気も使わせるから、
なかなか連れては出られへんって、
ため息交じりに言うてたのを、
今さらながらに、思いだしたわ。
ライブに限らず、
オレのステージを見るのが、
なにより楽しそうだった彼女の笑顔を、
もう、ここしばらく、見てないことに、
オレは、思い至った。
「今日が、なんの日か、思い出したみたいね?」
「ん。思い出した。結婚記念日や」
彼女が嬉しそうに、笑顔になった。
「はい、これ」
彼女が、手にしていた小さな小箱を、オレに差し出す。
オレは、それを受け取るために、
舞音を降ろそうとした。
「やんやん!!」
降ろされまいと、しがみついてくる舞音。
「ぱぱ、ちゅき、だいちゅき」
「おいおい・・・」
なんで、ここで、それ?
しかも、舞音。
おまえの手、たしかまだ、チョコでベタベタのままやんか。
「いっちょまえに、ヤキモチなんか、妬くなや」
舞音の気を静めるために、
オレは、舞音の顔中に、キスの嵐。
おでこ、ほっぺ、鼻の頭。
ちっちゃな、ピンクのくちびる。
最初は嬉しそうだった舞音の顔が、
次第にゆがんでくる。
「くちゃ・・・」
は?
なんや、それ?
「ぱぱ、くちゃい・・・」
なんやと?
「おりゆ」
自分からオレを突っぱねて、
降ろせと、仕草する。
なんやねんな、もう。
「ふふふ・・・」
笑いを我慢しきれずに、彼女が声を立てる。
「嫌われちゃったわね」
「わけわからんわァ」
「自分で、気付いてないの?」
「なにを、や?」
「お酒と煙草」
ん?
「私は、あなたの、その匂い、キライじゃないけど、
でも、やっぱり舞音には、ね」
ああ。
そういうことか。
ライブ終わって、打ち上げでメシ行って。
しこたま、
食べて、飲んで。
歌う間は止めてる、アルコールも煙草も、
今日だけ、解禁やったわ。
オレの手から降りた舞音は、
今度は、彼女に抱っこをせがむ。
「ちょっと、待っててね、舞音」
軽く舞音を交わしながら、
彼女が小箱を差し出した。
「チョコ?」
「ううん、違うわ」
「開けても、ええ?」
オレは、小箱の細いリボンをほどく。
中には・・・。
「・・・ミサンガ?」
細く編まれた、薄黄緑色のそれを、
オレは箱から取り出した。
「なんで?」
「つけてくれる?」
「そら、つけてって言われたら、つけんこともないけど。
ほんでも、なんか、意味アリやったら、訊いとかんと」
「ん~~。腕じゃなくてもいいのよ。
持ち物の、どこか、隅っこに、つけてほしいの」
「せやから、意味は?」
「・・・わがまま?」
あのな。
答えになってへんやん。
「いっつも、一緒にいたいから」
お?
「今日だって、本当は、あなたのライブ、行くつもりでいたの。
でも出かける寸前で、舞音がおねむになっちゃって、出かけられなくて」
彼女は、足元にいた舞音に声をかけた。
「ね? 舞音。
ねむねむ、しちゃったもんね」
それで、こんな時間になっても起きてるんやな?
「だから、ね。
今日みたいに、そばには行けないときでも、
そのミサンガが、代わりをしてくれるんじゃないかなって」
ふうん。
「家族のしるし、ってやつか」
「そんな大げさなものじゃないけど」
オレは取り出したミサンガを、右手首に結わえた。
確かに。
音楽に入り込んでるときには、
彼女の存在も、舞音の顔も、
忘れてることのが多いからな。
これは、ちょうどいい、足かせ、なんかもしれん。
舞い上がってんと、ちゃんと、地に足をつけるための。
「おちょろい」
なに?
「こえ、まのん、の、おーくましゃん」
いっつも舞音が抱いてるクマのぬいぐるみ。
そのオレンジのスカーフ部分にくくられたミサンガ。
せやけど、これって。
これって。
「おい、これはないやろ」
オレは彼女の顔を見る。
「だって、舞音がどうしても、そこがいいって、言うんだもの」
苦笑する彼女。
分かってんのか? おい、舞音。
このぬいぐるみは。
だって、
ええ~~~?
「おーくましゃん、だいちゅき」
うそやん、なんでなん?
なんやしらん、
ぼや~っとした笑顔で、にっこり笑うてる、
メンバーの顔が、浮かんできそうやわ。
あかんやろ。
そんなオチ、ありか?
ええんか、これで。
少々、ヘコんでるオレに、彼女が言った。
「この子も、いつか、お嫁に行くわ」
いやいや、それは、あかん、で。
嫁になんか、やらへんわ。
ずっと、そばに置いとく、言うてるやんか。
「惚れた男と暮らせるんが、一番の幸せなのよ?」
うッ! しかし、やな。
「私みたいに」
オレを見上げた彼女が、ふんわり、笑った瞬間、
何かが、オレの中で、ポンッ!と、弾けた気がした。
オレみたいなんと生活するんが幸せと笑う彼女の、
この笑顔が、
やっぱり、オレは、大好きで、
手放したくは、なかったんや、と。
束縛は、するんもされるんも、嫌やけど、
でも、彼女は、
オレのそばで笑うことを選んでくれたんやって。
オレは、彼女を抱きしめて、
彼女の耳元に口を寄せる。
「オレも、や。
おまえの笑顔があったら、どんなことでも、耐えられるわ」
腕の中の彼女は小さくて、
舞音よりも、たよりなくて。
ありきたり、だけど、
守りたい、
守っていかなアカン存在やってんな。
「やーー! 舞音も、舞音も」
足元で、またしても舞音が抱っこをせがむ。
オレは、腕の力を弱めるどころか、
さらにきつく、彼女を抱きしめた。
「え、ちょッ・・・」
戸惑う彼女が、オレを見る。
「たまには、ええやん。見せ付けてやろうや」
酒くさい、かな。
煙草の匂いが、移ってまうかな。
ええよな。
キライじゃないって、言うたよな、さっき。
「どっちが、コドモ・・・」
言いかけた彼女の口を、
オレは自分の口で、ふさいだ。
教育上は、よくないんもんかな、やっぱし。
目の端に、キョトンとした舞音の顔が入り込んできたとき、
ちらっと、そんなことを思った。
ほんでも。
両親の仲がええのは、悪いこと、ちゃうやろ。
な、舞音。
おまえも、いつか、大きくなったら、
オレと彼女みたいな、
ささやかな、小さな幸せのある家庭、築くんやで。
それまで、
たよりないかもしらんけど、
あんまり、力もないけど、
精一杯、
この腕で、ちゃんとおまえら守ってやるって、
このミサンガに誓うわ。
愛してるからな。
FIN.
順調に書きすすめていた本編ですが、
最後の最後のキメのところで、
ぷつっと、
言葉が途切れてしまいました。
終われないまま、時間だけが過ぎていきました。
飛び出してくる言葉はあるものの、
どれも、しっくりこないまま。
結局、
最後に浮かんできたのは、
あまりにも、ありきたりな、平凡な一文でした。
やっぱり、最終的には、そこか、
と思いながら、
それを最後の文章にして、
お話の決着をみました。
舞音ちゃんは、相変わらず、自由です。
本編の中でもですが、
私の頭の中でも。
今回は、突如として、チョコでベタベタの手を広げて、
抱っこをせがむシーンから、始まりました。
次は、どんなことをやってくれるのか、
ちょっと、楽しみな作者です。
それでは、続きから、後編です。
せやから、ライブの日やろ。
毎年恒例の、バレンタインデーライブ・・・
あ!!
「バレンタインデーや!!」
「ご名答」
「あのチョコ、それか!」
「舞音が言ったでしょう?」
「へ?」
「言わなかったの? ちゃんと教えたのになあ。
舞音、もう一回、パパに言ってごらん?」
促されて、舞音が、大きな声で叫ぶ。
「ばえちゃいん! ばえちゃいん!」
「それって、『バレンタイン』?」
「そうよ、ちゃんと、そう言ってるじゃない」
「おいおい、待てや。『ばえちゃいん』やぞ?
そんなん、分かるかァ?」
「なんで分からんの?」
いや、そう言われても、やな。
「舞音のことなら、なんでも分かるって、豪語してんのに、
そんなことで、いいんでしょうか?」
イタイとこ、突いてくるわ。
「すまん、悪かった」
そうや。
ここまで来て、もうひとつ、思い出したわ。
毎年毎年、ライブがあって、
一緒にはおられへん、この日。
二人にとっては、大切な記念日やったのに。
オレは、
自分の仕事ばかりが楽しくて、嬉しくて、
彼女に、寂しい思いさせてることすら、
忘れてた。
どんだけ、自分勝手やねん、オレ。
それに。
舞音が生まれてからは、
彼女は、生活のほとんどが、舞音中心になってる。
夜が遅くなるライブには、
舞音が眠くなりがちで、
ぐずったら周りに迷惑かけるし、気も使わせるから、
なかなか連れては出られへんって、
ため息交じりに言うてたのを、
今さらながらに、思いだしたわ。
ライブに限らず、
オレのステージを見るのが、
なにより楽しそうだった彼女の笑顔を、
もう、ここしばらく、見てないことに、
オレは、思い至った。
「今日が、なんの日か、思い出したみたいね?」
「ん。思い出した。結婚記念日や」
彼女が嬉しそうに、笑顔になった。
「はい、これ」
彼女が、手にしていた小さな小箱を、オレに差し出す。
オレは、それを受け取るために、
舞音を降ろそうとした。
「やんやん!!」
降ろされまいと、しがみついてくる舞音。
「ぱぱ、ちゅき、だいちゅき」
「おいおい・・・」
なんで、ここで、それ?
しかも、舞音。
おまえの手、たしかまだ、チョコでベタベタのままやんか。
「いっちょまえに、ヤキモチなんか、妬くなや」
舞音の気を静めるために、
オレは、舞音の顔中に、キスの嵐。
おでこ、ほっぺ、鼻の頭。
ちっちゃな、ピンクのくちびる。
最初は嬉しそうだった舞音の顔が、
次第にゆがんでくる。
「くちゃ・・・」
は?
なんや、それ?
「ぱぱ、くちゃい・・・」
なんやと?
「おりゆ」
自分からオレを突っぱねて、
降ろせと、仕草する。
なんやねんな、もう。
「ふふふ・・・」
笑いを我慢しきれずに、彼女が声を立てる。
「嫌われちゃったわね」
「わけわからんわァ」
「自分で、気付いてないの?」
「なにを、や?」
「お酒と煙草」
ん?
「私は、あなたの、その匂い、キライじゃないけど、
でも、やっぱり舞音には、ね」
ああ。
そういうことか。
ライブ終わって、打ち上げでメシ行って。
しこたま、
食べて、飲んで。
歌う間は止めてる、アルコールも煙草も、
今日だけ、解禁やったわ。
オレの手から降りた舞音は、
今度は、彼女に抱っこをせがむ。
「ちょっと、待っててね、舞音」
軽く舞音を交わしながら、
彼女が小箱を差し出した。
「チョコ?」
「ううん、違うわ」
「開けても、ええ?」
オレは、小箱の細いリボンをほどく。
中には・・・。
「・・・ミサンガ?」
細く編まれた、薄黄緑色のそれを、
オレは箱から取り出した。
「なんで?」
「つけてくれる?」
「そら、つけてって言われたら、つけんこともないけど。
ほんでも、なんか、意味アリやったら、訊いとかんと」
「ん~~。腕じゃなくてもいいのよ。
持ち物の、どこか、隅っこに、つけてほしいの」
「せやから、意味は?」
「・・・わがまま?」
あのな。
答えになってへんやん。
「いっつも、一緒にいたいから」
お?
「今日だって、本当は、あなたのライブ、行くつもりでいたの。
でも出かける寸前で、舞音がおねむになっちゃって、出かけられなくて」
彼女は、足元にいた舞音に声をかけた。
「ね? 舞音。
ねむねむ、しちゃったもんね」
それで、こんな時間になっても起きてるんやな?
「だから、ね。
今日みたいに、そばには行けないときでも、
そのミサンガが、代わりをしてくれるんじゃないかなって」
ふうん。
「家族のしるし、ってやつか」
「そんな大げさなものじゃないけど」
オレは取り出したミサンガを、右手首に結わえた。
確かに。
音楽に入り込んでるときには、
彼女の存在も、舞音の顔も、
忘れてることのが多いからな。
これは、ちょうどいい、足かせ、なんかもしれん。
舞い上がってんと、ちゃんと、地に足をつけるための。
「おちょろい」
なに?
「こえ、まのん、の、おーくましゃん」
いっつも舞音が抱いてるクマのぬいぐるみ。
そのオレンジのスカーフ部分にくくられたミサンガ。
せやけど、これって。
これって。
「おい、これはないやろ」
オレは彼女の顔を見る。
「だって、舞音がどうしても、そこがいいって、言うんだもの」
苦笑する彼女。
分かってんのか? おい、舞音。
このぬいぐるみは。
だって、
ええ~~~?
「おーくましゃん、だいちゅき」
うそやん、なんでなん?
なんやしらん、
ぼや~っとした笑顔で、にっこり笑うてる、
メンバーの顔が、浮かんできそうやわ。
あかんやろ。
そんなオチ、ありか?
ええんか、これで。
少々、ヘコんでるオレに、彼女が言った。
「この子も、いつか、お嫁に行くわ」
いやいや、それは、あかん、で。
嫁になんか、やらへんわ。
ずっと、そばに置いとく、言うてるやんか。
「惚れた男と暮らせるんが、一番の幸せなのよ?」
うッ! しかし、やな。
「私みたいに」
オレを見上げた彼女が、ふんわり、笑った瞬間、
何かが、オレの中で、ポンッ!と、弾けた気がした。
オレみたいなんと生活するんが幸せと笑う彼女の、
この笑顔が、
やっぱり、オレは、大好きで、
手放したくは、なかったんや、と。
束縛は、するんもされるんも、嫌やけど、
でも、彼女は、
オレのそばで笑うことを選んでくれたんやって。
オレは、彼女を抱きしめて、
彼女の耳元に口を寄せる。
「オレも、や。
おまえの笑顔があったら、どんなことでも、耐えられるわ」
腕の中の彼女は小さくて、
舞音よりも、たよりなくて。
ありきたり、だけど、
守りたい、
守っていかなアカン存在やってんな。
「やーー! 舞音も、舞音も」
足元で、またしても舞音が抱っこをせがむ。
オレは、腕の力を弱めるどころか、
さらにきつく、彼女を抱きしめた。
「え、ちょッ・・・」
戸惑う彼女が、オレを見る。
「たまには、ええやん。見せ付けてやろうや」
酒くさい、かな。
煙草の匂いが、移ってまうかな。
ええよな。
キライじゃないって、言うたよな、さっき。
「どっちが、コドモ・・・」
言いかけた彼女の口を、
オレは自分の口で、ふさいだ。
教育上は、よくないんもんかな、やっぱし。
目の端に、キョトンとした舞音の顔が入り込んできたとき、
ちらっと、そんなことを思った。
ほんでも。
両親の仲がええのは、悪いこと、ちゃうやろ。
な、舞音。
おまえも、いつか、大きくなったら、
オレと彼女みたいな、
ささやかな、小さな幸せのある家庭、築くんやで。
それまで、
たよりないかもしらんけど、
あんまり、力もないけど、
精一杯、
この腕で、ちゃんとおまえら守ってやるって、
このミサンガに誓うわ。
愛してるからな。
FIN.
舞音ちゃんの小さな嫉妬心も可愛らしいですし、お嫁にやらんというすばちゃんの父親心もいいですね~。
またまた次の作品を楽しみに待っておきまーす{赤ちゃん}
もう途中から、自己満足以外の何物でもない小説になってしまいましたが、
(ミサンガのくだりは、特に)
妄想小説だから、これで、よしとします。
こんなありきたりな、最後の一文に決まるまで、
ああでもない、こうでもないと、悩んでたんですよ。
結構な親バカぶりを発揮するすばるパパを、
今度は、舞音ちゃんが、どう翻弄するか。
舞音ちゃんが、次に動きだすのが、私も楽しみです。
すばるの子供はやっぱり舞音ちゃんみたいな女の子が似合うかな。
溺愛パパになりそうね。
あのミサンガは現実にはそんな意味ないよね?
ライブのときだけ付けてるのかと思ったら雑誌の撮影のときもつけてましたね。
ゲン担ぎとかしないって言ってたすばるだから、どんな意味が?って思ってしまいます。
のゆさんの小説の関西弁は完璧ですよね。
私の、見よう見まねの関西弁を、褒めてくださって、とても、うれしいです。
おかしなところも、多々あることでしょうが、
そこは、笑って見逃してくださりませ。
すばちゃんのミサンガには、多分、
私が書いたような意味はないのでしょうが、
それだけに、どうとでも妄想できるのが、妄想の妄想たる所以。
現実、彼女からのプレゼントだったりしたら、
かなり{ショック}{げっ}{ショック}{げっ}{ショック}{げっ}{汗}{汗}ですが、ね。
まあでも、
しばらくは音楽ひとすじって、本人も言ってたし。
今回は、本当に、自分の文章力の無さが恨めしかったです。
ご期待に添えないものだったら、
ごめんなさい。
これからも、どうぞ、よろしくおつきあいくださりませ。