釋守成の転居物語(旧タイトル・GONTAの東京散歩)

またまた転居を目論んでいます。
5年間で5回の転居。
6回目の転居の経緯を書いていきます。

太田道灌家供養塔

2013年04月30日 20時04分34秒 | お散歩日記/東京地名の話
東京には、江戸城を作った太田道灌に関する土地がいくつかあります。

落語「道灌」で知られる山吹の里の伝承の残る神田川面影橋や荒川区町屋、道灌山の名前が残る日暮里、赤羽駅の西側にある赤羽道灌山、皇居内にある道灌堀などですが、前にも書いた墨田区太平の法恩寺には太田道灌家供養塔があります。

現在の神奈川県伊勢原で殺害された道灌の墓は伊勢原にあります。

ここにあるのは、17世紀後半に子孫が建てた供養塔です。

2m以上もある大きなものです。

境内には山吹伝説に関する大きな石碑もあります。



光の加減で見えにくいですよね。

東京に多くの足跡を残している太田道灌なのです。

コメント
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