曖昧批評

調べないで書く適当な感想など

BRITHOUSE THEME オイルプルアップレザーを買った(2)

2014-08-28 23:53:59 | 文具
前回の続き。BRITHOUSEの本革製手帳カバーTHEMEオイルプルアップレザーの使い勝手など。


店頭で触ってる時はそうでもなかったが、自分のものとして持ち歩くと結構かさばる。特に厚みが意外にある感じ。だが、体積の割は軽く、カバンに入れて毎日通勤しても苦にならない。



閉じたときにもこれだけ空間があるので、ペンを収納しても大丈夫。

デフォルトの手帳からクオバディス・ビジネスに換装して使用中。

僕は革の知識がほとんどない。オイルプルアップレザーはオイルをしみこませて引っ張ったのかなあ、くらいしかわからない。表面はしっとりしていて柔らかいが、THEMEで言えばトスタゴートほど柔らかくはない。知らないうちに爪でひっかいたような傷がいくつもつくのだが、いつの間にか消えたり、目立たなくなったりしている。

THEMEの中には、外側にポケットがあるタイプがあるが、オイルプルアップレザーは内側にしかない。メモパッド側のポケットは、ちぎったメモを収納しておくのに使っている。メモパッドを外せば、もう一冊A6サイズのノートを入れられると思っていたのだが、ポケットの入口の切れ込みが喉のほうにあるし、ゴム製のペンホルダーも邪魔をして入らない。仮にゴムを切って、無理やり入れても、左に入れてる手帳と干渉して閉じられない可能性が高い。


入らない…。

結局紙切れを入れておくのが無難。

開かないように固定するゴムだが、僕は基本的に使ってない。裏返して(?)逆側にしている。その状態でもたるみはなく、何かに引っかかったりはしない。会議室までの移動時などはゴムで止めている。

メモパッドの横のペンホルダーは硬い。大きさの割に、細いペンしか挿入できない。細くても、グリップがラバーだと滑らなくて入れにくい。また、メモパッドに書くときにペンホルダーが邪魔。まあ、これはTHEMEに限らず、ペンホルダーというものの一般的な問題だが。



外側のペンホルダーは相当細いペンしか入らないが、内側のゴム製ペンホルダーは太いペンでも入る。

手帳側は折り返しが邪魔かなと思っていたが、使ってみるとそうでもない。全体的に革が軟らかいので、140度くらいまでガバっと開いて書くことができる。

細かい欠点を挙げたが、惚れて買ったせいもあって実は全然気にしてない。しっとりした手触りを味わいつつメモを取っていると会議も楽しい。他の手帳カバーに浮気せず、長く使っていきたい。

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