FFGMは再開する気配すらなく、もう1ヶ月以上サービス停止状態のままである。どのような説明を付けて再開するのか、あるいは完全終了を宣言するのか。その顛末を見届けるために、まだアンインストールせずにいる。
ソードアートオンライン・インテグラルファクター(SAOIF)は、3月末にようやく第6層が実装された。同時に難易度の調整が大規模に行われた。極端に強かった第5層のモンスターを弱くし、4、5、6層が普通の難易度のカーブで難しくなるようになった。結果、6層の敵は旧5層の敵より弱いという、調整前からやっているプレイヤーにとっては妙なことになっている。
ほんとにそうだよ。遅いよ茅場。
6層開放記念で2500ジェム配られたり、★4が1つ確定するオーダー(ガチャ)が1回限定で実施されたりして、これからリセマラを経て開始する人にはいい感じの期間が続いていたのだが、強化素材ばら撒きキャンペーンは終わってしまった。またやるかもしれんが、あのキャンペーンで素材を集めたか集めないかで、今後大きく差が付きそう。集めた勢は、スキルレコードを上限近くまで育てたと思われるが、普通にやってたらそんなに素材は出ない。
僕は現在レベル63で、6層のメインクエスト、サブクエストを一応全部終えている。
話は前後するが、6層開放の前に武器の習熟度というものが導入された。敵を倒すと、そのとき使っていた武器の経験値(W.Exp)が得られ、溜まると習熟度のレベルが上がる。それと平行して、武器の習熟度スキルというのもある。スキルレコードとは違い、極意の玻瑠瓶というレアアイテムを集めてレベルを上げる。
僕は開始時に例の「蒼の追随/スプレッディング・スタブ(槍サチ)」を引いたおかげで槍がメイン。槍は基本的に突属性である。斬属性の★3槍スキルレコード「エッジ・フォール」を付けて、突属性が有効でない敵にも対処してきた。
スプレッディング・スタブだけではだめで、これも併用してここまでデスゲームを生き残ってきた。進化させて★4にしてある。
だが、武器属性はもう一つある。打属性だ。
打属性が弱点の敵に対応するため、僕はサブで片手棍も用意した。★3スキルレコードしか持っていないが、槍と違って盾を持てるので防御力が高いというメリットもあり、敵によっては時々使っていた。そのうちに★4スキルレコードがイベント報酬で配布された。ここぞとばかりに僕はその片手棍スキルレコード「ホーリィ・インパルス」を集め、レベル100まで限界突破させた。
パーティーを組んでレベル70推奨のクエストに挑み、多数の死者を出して上限を100まで上げたが、レベルは75で止めてる。70過ぎると必要な素材の数が猛烈に増えるのだ。
そして習熟度スキルだ。片手棍のスキル「守護士の証」は、なんと3秒ごとに最大HPの0.5%を自動回復! アイテムを使わない回復手段は、それまでオーダーのスキルレコードからしか得られなかった。当然僕は引けていなかった。これは喉から手が出るほど欲しい。
というわけで、2月から3月までの僕のSAOIFにおける戦略は、まず片手棍棒の習熟度を上げ、守護士の証の条件を満たすようにスキルも上げる、槍は普通の戦いの中で自然に上がるだけに留める、となった。
イベントでは習熟度スキル用のアイテムを優先して取り、あとは出にくいジュエルだけ取ったらフィールドで片手棍棒の経験値稼ぎ。玻瑠瓶はなかなかドロップしないので、イベント頼みだったのだが、今やっている新生活応援的イベントが割りと多めにくれたおかげで、先日「守護士の証」をゲットした。
基本的には槍で戦うのだが、HPが減ったらセット2の片手棍にチェンジ。そのまましばらく戦闘しなければ、勝手に回復する。6層なんかは回復アイテムが豊富に湧くのでそんなに有り難味はないが、Lv60推奨の討伐なんかは、ほとんど薬品を使わずに一人で倒せるようになった(超時間かかるが)。
3秒で0.5%ということは、1分で1割回復である。たいしたことないと思われるかもしれないが、他の回復スキルは「そのスキルで敵を倒したら回復」など、戦闘しながらの回復となる。ボス戦は敵が1匹だったりするので、倒したら回復というのでは回復できない。その点、守護士の証は常時発動なのである。ヤバくなったら逃げ回ればいいのだ。そのうちに回復する。
さらに僕の場合、アビリティのスキルレコード(防具のほうに付ける。武器種は問わない)で、クリティカル発生時にHPが10回復するアスナの「エンジェルギフト(★4)」というのをオーダーで引いていた。各種攻略サイトでは、回復量が少なすぎると書いてあることが多いが、ソードスキルのクリティカルヒットだけでなく、通常攻撃のクリティカルでも回復するので、結構馬鹿にならない。
特に連射が効く細剣でボタン押しっぱなしにしていると、マシンガンのような勢いで回復する。僕はHP20回復まで強化し、イベントで配られたクリティカル率アップの★4スキルレコード「緋色の信義」と「守護士の証」も組み合わせているので、戦闘中は10秒で300以上回復する。相当格上の敵でない限り、ほとんどHPが減らない。減ってもすぐ回復する。
おかげで、オーダーを回さなくてもよくなった。回さなくてもとりあえず望んだ戦闘力が手に入ってしまった。少なくとも、回復付きのスキルレコードがピックアップされても食指が動かなくなった。というか、槍と片手棍以外のスキルレコードは、貰っても持てあますと思う。
第6層二面め。暗い湿原。
第6層一面め。守護者の証で回復した瞬間。
6層のボスを倒した直後。スリップダメージでHP1だった。
セット1の槍装備。スプレッディング・スタブ、エッジ・フォール、コンヴァージング・スタブとサチの攻撃バフ。
★3だが★4に進化させているコンヴァージング・スタブ。発動が遅いのが難だが、射程が長いので一撃離脱のボス戦では重宝する。そんなに近づかなくてもいいので逃げやすいのだ。
セット2の片手棍。発動が速くて全体攻撃なスキルがほしい。
両セット同じにしている防具装備。攻防どちらも上がるアスナのバランサー、エンジェルギフト、緋色の信義、ギンの攻撃アップ。
これは運営の心の叫びか。一部のユーザーに猛烈に叩かれてるからなあ。僕はもうこの実装ペースに慣れたが、今の自分の戦闘力では、第8層くらいで行き詰まりそうな手応えなので、この先難易度とレベルはどうなるのかという不安はある。
ソードアートオンライン・インテグラルファクター(SAOIF)は、3月末にようやく第6層が実装された。同時に難易度の調整が大規模に行われた。極端に強かった第5層のモンスターを弱くし、4、5、6層が普通の難易度のカーブで難しくなるようになった。結果、6層の敵は旧5層の敵より弱いという、調整前からやっているプレイヤーにとっては妙なことになっている。
ほんとにそうだよ。遅いよ茅場。
6層開放記念で2500ジェム配られたり、★4が1つ確定するオーダー(ガチャ)が1回限定で実施されたりして、これからリセマラを経て開始する人にはいい感じの期間が続いていたのだが、強化素材ばら撒きキャンペーンは終わってしまった。またやるかもしれんが、あのキャンペーンで素材を集めたか集めないかで、今後大きく差が付きそう。集めた勢は、スキルレコードを上限近くまで育てたと思われるが、普通にやってたらそんなに素材は出ない。
僕は現在レベル63で、6層のメインクエスト、サブクエストを一応全部終えている。
話は前後するが、6層開放の前に武器の習熟度というものが導入された。敵を倒すと、そのとき使っていた武器の経験値(W.Exp)が得られ、溜まると習熟度のレベルが上がる。それと平行して、武器の習熟度スキルというのもある。スキルレコードとは違い、極意の玻瑠瓶というレアアイテムを集めてレベルを上げる。
僕は開始時に例の「蒼の追随/スプレッディング・スタブ(槍サチ)」を引いたおかげで槍がメイン。槍は基本的に突属性である。斬属性の★3槍スキルレコード「エッジ・フォール」を付けて、突属性が有効でない敵にも対処してきた。
スプレッディング・スタブだけではだめで、これも併用してここまでデスゲームを生き残ってきた。進化させて★4にしてある。
だが、武器属性はもう一つある。打属性だ。
打属性が弱点の敵に対応するため、僕はサブで片手棍も用意した。★3スキルレコードしか持っていないが、槍と違って盾を持てるので防御力が高いというメリットもあり、敵によっては時々使っていた。そのうちに★4スキルレコードがイベント報酬で配布された。ここぞとばかりに僕はその片手棍スキルレコード「ホーリィ・インパルス」を集め、レベル100まで限界突破させた。
パーティーを組んでレベル70推奨のクエストに挑み、多数の死者を出して上限を100まで上げたが、レベルは75で止めてる。70過ぎると必要な素材の数が猛烈に増えるのだ。
そして習熟度スキルだ。片手棍のスキル「守護士の証」は、なんと3秒ごとに最大HPの0.5%を自動回復! アイテムを使わない回復手段は、それまでオーダーのスキルレコードからしか得られなかった。当然僕は引けていなかった。これは喉から手が出るほど欲しい。
というわけで、2月から3月までの僕のSAOIFにおける戦略は、まず片手棍棒の習熟度を上げ、守護士の証の条件を満たすようにスキルも上げる、槍は普通の戦いの中で自然に上がるだけに留める、となった。
イベントでは習熟度スキル用のアイテムを優先して取り、あとは出にくいジュエルだけ取ったらフィールドで片手棍棒の経験値稼ぎ。玻瑠瓶はなかなかドロップしないので、イベント頼みだったのだが、今やっている新生活応援的イベントが割りと多めにくれたおかげで、先日「守護士の証」をゲットした。
基本的には槍で戦うのだが、HPが減ったらセット2の片手棍にチェンジ。そのまましばらく戦闘しなければ、勝手に回復する。6層なんかは回復アイテムが豊富に湧くのでそんなに有り難味はないが、Lv60推奨の討伐なんかは、ほとんど薬品を使わずに一人で倒せるようになった(超時間かかるが)。
3秒で0.5%ということは、1分で1割回復である。たいしたことないと思われるかもしれないが、他の回復スキルは「そのスキルで敵を倒したら回復」など、戦闘しながらの回復となる。ボス戦は敵が1匹だったりするので、倒したら回復というのでは回復できない。その点、守護士の証は常時発動なのである。ヤバくなったら逃げ回ればいいのだ。そのうちに回復する。
さらに僕の場合、アビリティのスキルレコード(防具のほうに付ける。武器種は問わない)で、クリティカル発生時にHPが10回復するアスナの「エンジェルギフト(★4)」というのをオーダーで引いていた。各種攻略サイトでは、回復量が少なすぎると書いてあることが多いが、ソードスキルのクリティカルヒットだけでなく、通常攻撃のクリティカルでも回復するので、結構馬鹿にならない。
特に連射が効く細剣でボタン押しっぱなしにしていると、マシンガンのような勢いで回復する。僕はHP20回復まで強化し、イベントで配られたクリティカル率アップの★4スキルレコード「緋色の信義」と「守護士の証」も組み合わせているので、戦闘中は10秒で300以上回復する。相当格上の敵でない限り、ほとんどHPが減らない。減ってもすぐ回復する。
おかげで、オーダーを回さなくてもよくなった。回さなくてもとりあえず望んだ戦闘力が手に入ってしまった。少なくとも、回復付きのスキルレコードがピックアップされても食指が動かなくなった。というか、槍と片手棍以外のスキルレコードは、貰っても持てあますと思う。
第6層二面め。暗い湿原。
第6層一面め。守護者の証で回復した瞬間。
6層のボスを倒した直後。スリップダメージでHP1だった。
セット1の槍装備。スプレッディング・スタブ、エッジ・フォール、コンヴァージング・スタブとサチの攻撃バフ。
★3だが★4に進化させているコンヴァージング・スタブ。発動が遅いのが難だが、射程が長いので一撃離脱のボス戦では重宝する。そんなに近づかなくてもいいので逃げやすいのだ。
セット2の片手棍。発動が速くて全体攻撃なスキルがほしい。
両セット同じにしている防具装備。攻防どちらも上がるアスナのバランサー、エンジェルギフト、緋色の信義、ギンの攻撃アップ。
これは運営の心の叫びか。一部のユーザーに猛烈に叩かれてるからなあ。僕はもうこの実装ペースに慣れたが、今の自分の戦闘力では、第8層くらいで行き詰まりそうな手応えなので、この先難易度とレベルはどうなるのかという不安はある。