曖昧批評

調べないで書く適当な感想など

検察庁法改正について

2020-05-14 14:42:00 | 社会


今熱い検察庁法改正についてなんだけれども。

一度書いたんだけど、調べれば調べるほど分からなくなってきて、記事もまとまらなくなってきたので、予想だけにしておくわ。

議事堂で乱闘になるかもしれないが、たぶん可決されるだろう。50カノッサくらいなら賭けてもいい。

いつも言ってるように、本当にひっくり返したかったら、野党は自民党の切り崩しをしなくてはならない。石破と水月会を取り込むとか。

いくら騒いだって多数決で負けるんだから。切り崩しが難しかったら、取引でもいい。他の法案では妥協するから、検察庁法案改正だけは下げてくれ、みたいな。

枝野以下、野党は真正面から行きすぎる。毎回全力で正面突破に失敗してるじゃないか。もう少し頭を使うべき。そのうち維新に出し抜かれるぞ?!

もし否決…はされないだろうから採決延期にでもなったら、Twitterでタグがバズっただけで政治を動かした、という画期的な事例になる。今後はSNSもバカにできんぞということになるだろう。安倍総理はなんと答えるだろう? ダメージを最小限に抑えるような言い回しになるんだろうな。そういうのは得意だし。

というわけで、僕は今回の騒動、どんな結果になるのか楽しみに待っている。この雰囲気でも強行採決するか、負けて折れるか。

まあ、僕が総理の立場なら、法改正はそのままで、黒川氏に退官してもらうけどね。表面的には自主的に。

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