Whatever will be, will be.

気まぐれ日記。

キリンビール工場見学

2012-05-02 12:44:40 | 
今日は生麦のキリンビール工場へ工場見学に。

工場見学は無料。
試飲でグラス3杯できる良心的。


今日は一番搾りとラガービール。
アルコールがダメな人はノンアルコールビールやジュースを飲む事もできます。

今は隣接のレストランでさらにビールを飲んでいるところ。



NHKマイルCの展望-その3

2012-05-02 10:20:30 | G1
オッズバランス編。
寸評。

NZT組から。

1着カレンブラックヒル。
NZTは2着に0.4秒差を付けての完勝。
タイムも合格点の1.33.2。
これで3戦全勝となった。
好位からレースでき、そこから押し切る競馬で勝って来ている。
強いと思える反面、馬場状態の関係もあるかもしれないが、あまり切れる脚があるイメージは沸かない。
その点で、直線の長い東京を押し切れるだけの長い脚、切れる脚が使えるのか不安はある。
上位人気は必至だけに微妙なところはある。

2着セイクレットレーヴ。
カレンブラックヒルには完敗となったが、立ち回りの巧さの差の部分もあった内容。
こちらは2走前、3走前では33秒台の脚を見せているし、東京での勝利もある。
こちらは東京に変わるのはプラスなくらいだろうから、その点で上昇度は期待で来そう。
ただ、G1級の底力があるイメージは無い。

3着ブライトライン。
NZTは追い込みが届くような競馬ではなかったので、それでセイクレットレーヴとはハナ差。
内容は悪くない。
不振続きだったが、前々走の勝利で立ち直ってきたようだ。
差し追い込みの脚質を身に付けた感じもある。
その点からも東京ならば、差しが活かせる可能性も見込める。
ただ、それまでの惨敗続きに、9月デビューからずっと使われていて、年明けも既に4戦。
消耗度が大きい感じがあり、G1を勝つタイプのイメージが沸かない。

4着オリービン。
不利な大外から外を回っての追い込みは厳しく、4着は健闘したとも言える。
時折スタートの悪い関係もあって、先行、追い込みと脚質は定まっていないが、
本来は好位追走の方が合っていると思うので、そういう意味でも前走は良く4着に来ている。
枠順の関係もあるが、好位追走の形に持ち込めれば良い所があるかもしれない。
ただ、G1を勝つタイプには思えない。

朝日杯FS出走組。

1着アルフレード。
前走のスプリングSは惨敗に終わった。
この影響で皐月賞は自重し、実績のあるマイルに矛先返還。
妥当な判断だろう。
特にスプリングSの敗因は距離よりも重馬場の影響の方が大きかっただろうから、
馬場の良い東京ならば・・・の期待も出来る。
あとは朝日杯FSはコースロス無く立ち回れた恵まれた部分もあっての勝利。
その時よりは今回の相手は強くなっているはずで、真価が問われる1戦でもある。
特に朝日杯FS後は前走のスプリングSだけ。
重馬場の影響も大きかったかもしれないが、この馬自身の実力(調子)が本当に通用するかは
不安な部分もある。
当然、ここは巻き返しの期待のほうが大きいはずで、前走惨敗でも上位人気が考えられる。
オッズバランスは微妙なところがある。

2着マイネルロブスト。
この馬もアルフレード同様、朝日杯FSは恵まれた部分があった。
また京成杯こそ好走したが、クラシック路線のトップクラスの馬たち相手にはまったく通用していない。
(馬場の影響もあったかもしれないが)
NHKマイルCのメンバーはクラシック路線のトップクラスに比べれば力は落ちるが、
成長力などの課能力なのか、G1レベルの馬ではない感じが見えてきた感じがある。
敗因が道悪だけの問題ならば、巻き返しの余地はあるから、人気がないことを前提に
抑えておいても良いくらいで良いだろう。

3着レオアクティブ。
朝日杯FSは大外枠から良く追い込んできた。
近2走もこの馬なりに良い脚は使っている。
G1前の叩き台と思えば悪くない。
ただ、NHKマイルCを狙う馬としては近2走とも1400m。
マイル以上のレースを使ってきていない点に不安がある。
マイルの実績も朝日杯FSの3着はあるものの、もう1回は7着。
良いとはいえなく如何にも1400m巧者という感じは否めない。

6着サドンストーム。
こちらは朝日杯FSでは1、2着馬とは逆に脚質の関係もあって内枠が災いした。
裁けずに直線追い上げる形で6着止まり。
完敗ではあるがある程度の評価は出来る。
前走も同様な感じでまったく流れに乗れていない。
東京に変わってばらける展開になれば見所はあるかもしれない。
ただ、ずっと善戦止まりの馬。
勝ち負けできる感じもあまりしない。

7着クラレント。
これも朝日杯FSは外を回っての展開では厳しく、それでも勝ちに動いて無理なレースをしての7着。
着差以上の評価は出来る。
前走は東スポ杯に続き、道悪に無いた部分が大きい。
ということで、距離云々ではなく、中山での皐月賞を回避してここに回ってきた。
(一応、このあとはダービー目標?)
新馬、デイリー杯を連勝した時は見所があった馬。
そして、その後の3戦は道悪と展開(進路)と力を出せずに終わっているところがあるから、
東京コースで良馬場ならば、2連勝当時のような力を見せる可能性はあるかもしれない。

その他。
ジャスタウェイ。
一頓挫あってNZTを回避。
ローテーションが狂ったのはあまり関心は出来ない。
ただ、これまでかなりの末脚の破壊力を見せてきた。
前走もタイムも着差も平凡だが、末脚の破壊力は見事だった。
前々走のきさらぎ賞は4着も先着を許した3頭はクラシック戦線で活躍している強豪。
それを思えば上々。
マイル路線の馬としては上位の力があると見て良いだろう。
それだけに一番気になるのは体調。

マウントシャスタ。
2連勝のあとの前走は負けた相手がクラシック路線の強豪ヒストリカルだから致し方なしとも言える。
一旦は突き放して先頭に立ち勝つかの場面もあったから評価できる。
不安は2連勝の内容がタイム、着差とも平凡なこと。
前走も重馬場だから仕方が無いのだが、タイムは平凡なもの。
まだ、速いタイムでのレースがしていないし、タイム的には切れる脚を見せていない。
東京の軽い馬場での高速決着に対応できるか?
実績がない点では不安。
ただ、ディープ産駒だから、むしろ速いタイム向きの可能性も十分に有り得る。

NHKマイルCの展望-その2

2012-05-02 07:50:40 | G1
3着馬の傾向

来ない馬。
(1)前走、ダート。
(2)前走、オープン以外
(3)前走、6着以下。ただし、前々走、重賞勝利馬または毎日杯3着以内実績馬またはG1連対実績馬は除く。
(4)前走、G1以外で1番人気以外でかつ4着以下。ただし、前々走、重賞勝利馬とG1連対実績馬は除く。


残った馬
カレンブラックヒル
ガンジス
シゲルスダチ
ジャスタウェイ
セイクレットレーヴ
ニシノスタイル
ハナズゴール
ブライトライン
マウントシャスタ
メジャーアスリート
レオアクティブ

11頭。


絞ると・・・。

3着馬に関しては、人気薄が結構来ている事もあって、ある程度、何でもありになっている。
ただし、良馬場で極端な展開にならなければ、そこそこの実績がある馬が来る。
傾向として、何でもありではまとまらないので、そうなるとして考える。

・芝重賞実績のない馬。
→ガンジス、シゲルスダチ、ニシノスタイル、メジャーアスリート
・今年に入って大敗あり。
→シゲルスダチ、ハナズゴール、ブライトライン

さらに残った馬
カレンブラックヒル
ジャスタウェイ
セイクレットレーヴ
マウントシャスタ
レオアクティブ

5頭。

マウントシャスタは連対馬イチオシなので、外すとして。

ジャスタウェイはNZTを使えなかったので、ローテーション的には傾向外。

カレンブラックヒル、セイクレットレーヴはNZT1着、2着。
NHKマイルCの主要ステップの連対馬であるが、本番のNHKマイルCで
この1着、2着馬の不振が目立つ。
中山のマイルと東京のマイルでは好走条件、適正が異なるからだろう。
中山で好走=東京での適正が低い可能性がある。
NZT上位馬の場合は来る場合は1,2着であり、ここでの3着となると尚更に来ない。
なので、傾向から、この2頭は勝ち負けするか、4着以下に沈むか。
3着というタイプではない。

レオアクティブイチオシ!!

こちらは逆にG1で勝ち負けする感じが無いが、3着ならば・・・というタイプではないか。
実際、朝日杯3着の実績。
この2戦は末脚不発に終わり善戦止まりだが、東京は得意としているから、
確実に突っ込んでくるだろうから、3着ならば届く感じではないか?