Whatever will be, will be.

気まぐれ日記。

ダービーの風景

2012-05-28 14:35:35 | 競馬
ダービー当日の東京競馬場は昼休みのイベントで。

陸上自衛隊の演奏。


ダービー騎乗の騎手紹介。


騎手紹介ではウチパクがばく宙を披露。

競馬の最高峰のダービーだけあって場内の盛り上がっていました。

逆に他のG1でももっとこれに順ずるくらいのイベントはすれば良いのにと思いました。

ダービーの表彰式の写真も撮ろうと思っていましたが、馬券が外れたのでどうでも良くなり。
撮るのは止めてしまいました。

なので写真はこれだけ。


ちなみに今週も東京競馬場参戦予定。
しかも土日の2連戦で挑みます。
さらに土曜の夕方からは味スタのヴェルディ戦の観戦も。
過密スケジュール。

最近は1日競馬場に行くとかなり疲れる。
指定席と券売機の往復の繰り返しなどで7000歩前後歩くので。

今週は馬券の検討もさることながら精神的にも気合を入れないと!!
馬券の精度がなにより大事だが、気持ちが続かなくなったら終わりなので。

東京競馬場グルメ-ブラッスリーろんたん

2012-05-28 13:39:35 | 競馬場グルメ
フジビュースタンド5階。ブラッスリーろんたん

先週紹介したデラコルサの隣です。

トロ~リチーズの焼きカレー温卵添えを頂きました。


たまごスープとサラダが付いて900円。

温卵の黄身がカレー(ライス)と混ざるととても良い感じ。
何より当然ながら熱々なのが良い。
(先週がそうでなかったので)
付け加えると、たまごスープもかなりの熱々でカレーが食べ終わってもまだ熱かった。

熱いものを熱い状態で食べる。食べさせる。
料理の基本。

熱ければ、たいていのものはそれなり美味いというもの。
よほど味付けが悪くなければ。


まぁまぁ満足。

その他のメニューはこんな感じ。

左上が光ってしまっているが。。。

重賞成績(5月)

2012-05-28 12:17:05 | 重賞成績
重賞本命馬(5月)
レース名本馬名人気着順単勝配当複勝配当
京都新聞杯サイレントサタデー  
新潟大賞典ダノンバラード  
NHKマイルCサドンストーム1113  
京都HJアドマイヤテンクウ11  
京王杯SCエーシンホワイティ  
ヴィクトリアマイルアプリコットフィズ18  
東海Sワンダーアキュート10  
オークスアイムユアーズ  
日本ダービーグランデッツァ10  
目黒記念トウカイパラダイス 420


0-1-0-9  平均人気5.2 平均着順8.7
単勝合計 0円 複勝合計 420円 単勝回収率 0% 複勝回収率 42% 勝率 0% 連対率10% 複勝率10%

52 87

それにしても今月は酷すぎた。。。

日本ダービーの回顧(まとめ)

2012-05-28 11:26:05 | G1
ディープブリランテが苦杯続きから見事に巻き返して世代の頂点に立った。
出来に関してはこれまでで最高だろう。
調教も良かったし(自分はパドックを予想の上で重視するわけではないが)パドックで見る
後ろ脚の踏み込みの深さは際立って良かった。(もう1頭良かったのがフェノーメノ)
そして高速馬場で速い流れは折り合いに課題があるだけに好条件だった。

それらを見事に活かして最後は完全に脚は上がっていたがフェノーメノの強襲を鼻差凌いだ。
それを可能にした岩田の手腕は見事。
結果的にたぶん仕掛けたタイミングも絶好だったのだろうし、苦しくなって、
トーセンホマレボシのいる内に寄れかかった時も鞍上での手綱捌きで方向修正させ、
最後まで馬を持たせた。
岩田でなければ最後まで持たせる事は出来なかっただろうと思う。
まさに人馬一体の勝利だろう。

あとはこれからどこまでいろんな成長できるか?
今回は勝ったが、上位馬とは勝負付けが済んだとは思えないし、今回一番劇走したので、
時間はあるが如何にダメージを取り除けるか。
また、折り合い面の課題はまだ解消したとは思えないから、距離が伸びる菊花賞に向けては克服は必須。

2着フェノーメノは余りにも惜しい2着。
脚を余したと言っては厳しい言い方かもしれないが、最後の脚色は完全に勝っていただけに無念の2着。
ただ、これで世代トップレベルの力があるところは見せた。
あとはもう1ランク上に行くためには東京で見せるようなパフォーマンスを多場でも
発揮できるようにもう少し器用さが必要だろう。

3着トーセンホマレボシはハイペースを深追い気味に2番手を追走。
でも有力馬とは決め手で見劣る分を見事に補った好騎乗だろう。
大健闘だったと思う。
ただ、逆にこれで勝ちきれないのだからG1には壁があるかもしれない。

4着ワールドエースは最速の上りで突っ込んできたが、後方からでは高速タイムの決着では結果的に置かれ過ぎ。
2分23秒台のタイムを想定すればあの位置からでは他力本願の位置取りだった。
それでも実力は見せた4着。
まだひ弱い印象もあるし、秋の成長次第でG1を勝つチャンスは出来来るだろう。

5着ゴールドシップはスタートして最初はある程度の位置にいたが、前に居る馬が
あまり行かないところに外から前に行く馬が居たために、ずるずる後退する形。
おそらくもっと前に行きたかったと思うが、結果的にこれが致命的でワールドエースより
後ろの位置取りになっては厳しい。
ミスとは言わないが、スタートして内に入りすぎた。
まぁ皐月賞では最高の騎乗で勝った分、今回は巧く行かなかった事と言う事で行って来い。
もちろんダービーの方を勝ちたかっただろうが、1つタイトルは取れたのだから、上出来だろう。
能力的にも世代上位の力は見せている。

6着コスモオオゾラは自分が思っている以上に強いようだ。
大健闘だろう。
G1級とは思えないが、かなりの実力。

本命にしたグランデッツァは10着。
ディープブリランテを追いかけて4コーナー進出。
ディープブリランテとの馬券は実質の大本線だったので、これはと思ったが、
直線半ばで苦しくなったのはグランデッツァの方だった。。。
結局、自分の見た手違い。G1級ということではなかったのか。。。
あとは距離は長いのかもしれない。
マイル路線転向か。
あとはクラシックを目指すのに乗り替りが多いのが痛い。
目先の勝利に拘ったのか?デムーロに切り替えた所から運は見放されていたのだと思う。
結果、デムーロが帰国してしまったので、ダービーはテン乗りの池添に。
ダービーまで乗れる騎手にトライアルから乗せ続けられなかったのは痛いし、
もっと言えば、平田厩舎の主戦とも言える秋山をずっと乗せていれば違ったとも思う。
カレンブラックヒルはそれで成功した。
馬主の影響力が悪い意味で影響した結果だと思う。


ダービーの結果を踏まえて3歳最強はジェンティルドンナなのだろうか?
ダービーとオークスの1000m通過は同じ。
2000m通過はダービーの方が0.6秒速いが勝ちタイムではジェンティルドンナの方が
ディープブリランテよりも0.2秒速かった。
しかもジェンティルドンナは楽勝だったので、もっと速いタイムも出せたかもしれない。

少なくとも同じようなレースぶりをしたワールドエース、ゴールドシップよりも明らかに1ランク上の内容。

それともジェンティルドンナほど走れない牡馬陣のレベルは低いのかもしれない。
世代レベルが微妙に感じるところもある。
それを表したのはダービーのゴール前の大接戦だった。
大熱戦の白熱のダービーでレースは面白かったが、他馬を封じ込めるような真の王者は誕生しなかった。


まとめ
連対馬の傾向
2頭とも残った馬だった。
ディープブリランテはさらに残った馬の1頭だった。


3着馬の傾向
トーセンホマレボシは残せなかった。

京都新聞杯組はばっさり切ってしまっていたので。

(x)前走、京都新聞杯で、2着以下。

を追加。

今年から始めた傾向。やはり制度が甘かったか。


オッズバランス編
グランデッツァは不当に人気を落としたと思って本命にした立場としては大歓迎。
しかし結果は。。。
むしろオッズバランスが悪い馬ということになってしまった。。。

馬券は・・・
グランデッツァと心中で惨敗。。。
G1が当たらない。
今週の安田記念は難しそうで当たりそうもないし。。。
あとは宝塚記念があるが、なんとなく春はこのまま残念な形で終了する感じがしてきた。。。