逃げ馬不在でスローはある程度想像されていたが、その通りのスロー。
しかも1000m通過59.9はG1ということを考えれば超スローだろう。
その流れを逃げたのが勝ったカレンブラックヒル。
超展開に恵まれたのは確かだが形の上では完勝だった。
ただ、直前からの雨の影響なのか追い込み各馬も意外なほど伸びてこなかった印象。
これだけスローならば、33秒台の脚で突っ込んでくる馬が居ても良さそうなものだが、
最速は最後方に近い所から5,6着に追い込んだセイクレットレーヴとジャスタウェイの34.2。
カレンブラックヒルは34.6だから、ほとんど差を詰めることができずに脚を封じ込めた形。
それだけカレンブラックヒルが強いということも言えるが、2着以下の各馬のG1級の
能力に大きく疑問が残った内容とも言える。
こういうスローはマイルG1ではなかなか内容で能力を出せていない馬も居るだろうが、
3歳マイル路線(今回のメンバー)はレベル(層)は低そう。
こういうレースだと勝ったカレンブラックヒルの評価も微妙で完勝で連勝を伸ばしたが、
まだ能力評価は半信半疑な部分は残った。
もちろん3歳限定レースでの話。
ここでどんな結果だろうが、本当の真価はこれから古馬との対戦でどれだけやれるかに掛かってくる。
たとえば同世代でも今後は距離適正を考えてダービー路線から回ってくる強敵も居るかもしれない。
まだ3歳春の時点の結果。
これからが本当の勝負だろう。
2着アルフレードはスローを見込んで早めに動いて2着。
前走惨敗から巻き返し、2歳王者としての格好は付けた。
3着クラレントは良馬場と流れに乗れれば、ある程度の力はあるところを見せた。
アルフレードを捕らえられそうな脚で伸びてきたが、並びかけた所で脚が止まってしまったが見せ場十分。
G1級の能力は微妙だが、オープンクラスで戦える力を示した。
人気を分けたマウントシャスタは直線伸びず。
苦しくなって右に進路を変えたところで落馬加害馬に。
馬が寄れたというよりは岩田が進路を変えたように見えたが、それでも脚があれば、
前は一応開いていたのでまっすぐ走らせていただろう。
タイミングが悪かった。(被害馬にとってはそれでは済ませれないが)
それと池江厩舎としては先週のオルフェーヴルに続きの後味の悪い結果になってしまった。
悪い流れにあるのか?
まとめ
連対馬の傾向
アルフレードは残せなかった。
(5)前走、皐月賞を除く1800m以上の重賞の場合、4着以下
「G1馬は除く」くらいを付け加えておくか。
というか、このレースに限ったことではないが、今年は中山、阪神開催が雨に祟られて
道悪のレースばかりで、その影響で着差を悪くしてしまっているケースも多々ある。
こうなるとは、着順ベースの傾向は厳しいところがある。。。
3着馬の傾向
クラレントは残せなかった。
(3)前走、6着以下。ただし、前々走、重賞勝利馬または毎日杯3着以内実績馬またはG1連対実績馬は除く。
(4)前走、G1以外で1番人気以外でかつ4着以下。ただし、前々走、重賞勝利馬とG1連対実績馬は除く。
クラレントを残すのは極めて困難。。。
来年への課題。
オッズバランス編
だいたい妥当なところか。
馬券は・・・
本命のサドンストームはスタートで出遅れて終わった。。。
でも印上位BOX馬券を買っていたので、クラレントが2着ならば。。。
良い感じで詰めてきただけに残念。
ということで結果的には惨敗。
しかも1000m通過59.9はG1ということを考えれば超スローだろう。
その流れを逃げたのが勝ったカレンブラックヒル。
超展開に恵まれたのは確かだが形の上では完勝だった。
ただ、直前からの雨の影響なのか追い込み各馬も意外なほど伸びてこなかった印象。
これだけスローならば、33秒台の脚で突っ込んでくる馬が居ても良さそうなものだが、
最速は最後方に近い所から5,6着に追い込んだセイクレットレーヴとジャスタウェイの34.2。
カレンブラックヒルは34.6だから、ほとんど差を詰めることができずに脚を封じ込めた形。
それだけカレンブラックヒルが強いということも言えるが、2着以下の各馬のG1級の
能力に大きく疑問が残った内容とも言える。
こういうスローはマイルG1ではなかなか内容で能力を出せていない馬も居るだろうが、
3歳マイル路線(今回のメンバー)はレベル(層)は低そう。
こういうレースだと勝ったカレンブラックヒルの評価も微妙で完勝で連勝を伸ばしたが、
まだ能力評価は半信半疑な部分は残った。
もちろん3歳限定レースでの話。
ここでどんな結果だろうが、本当の真価はこれから古馬との対戦でどれだけやれるかに掛かってくる。
たとえば同世代でも今後は距離適正を考えてダービー路線から回ってくる強敵も居るかもしれない。
まだ3歳春の時点の結果。
これからが本当の勝負だろう。
2着アルフレードはスローを見込んで早めに動いて2着。
前走惨敗から巻き返し、2歳王者としての格好は付けた。
3着クラレントは良馬場と流れに乗れれば、ある程度の力はあるところを見せた。
アルフレードを捕らえられそうな脚で伸びてきたが、並びかけた所で脚が止まってしまったが見せ場十分。
G1級の能力は微妙だが、オープンクラスで戦える力を示した。
人気を分けたマウントシャスタは直線伸びず。
苦しくなって右に進路を変えたところで落馬加害馬に。
馬が寄れたというよりは岩田が進路を変えたように見えたが、それでも脚があれば、
前は一応開いていたのでまっすぐ走らせていただろう。
タイミングが悪かった。(被害馬にとってはそれでは済ませれないが)
それと池江厩舎としては先週のオルフェーヴルに続きの後味の悪い結果になってしまった。
悪い流れにあるのか?
まとめ
連対馬の傾向
アルフレードは残せなかった。
(5)前走、皐月賞を除く1800m以上の重賞の場合、4着以下
「G1馬は除く」くらいを付け加えておくか。
というか、このレースに限ったことではないが、今年は中山、阪神開催が雨に祟られて
道悪のレースばかりで、その影響で着差を悪くしてしまっているケースも多々ある。
こうなるとは、着順ベースの傾向は厳しいところがある。。。
3着馬の傾向
クラレントは残せなかった。
(3)前走、6着以下。ただし、前々走、重賞勝利馬または毎日杯3着以内実績馬またはG1連対実績馬は除く。
(4)前走、G1以外で1番人気以外でかつ4着以下。ただし、前々走、重賞勝利馬とG1連対実績馬は除く。
クラレントを残すのは極めて困難。。。
来年への課題。
オッズバランス編
だいたい妥当なところか。
馬券は・・・
本命のサドンストームはスタートで出遅れて終わった。。。
でも印上位BOX馬券を買っていたので、クラレントが2着ならば。。。
良い感じで詰めてきただけに残念。
ということで結果的には惨敗。