功山寺決起

青山繁晴事務所から自由民主党の党員になりました。(2020年)

LINEを使う限り、あなたの個人情報は、韓国のみならず中国にも、すくなくとも現状では筒抜けとなります。(2021-03-17 06:48:58)

2021-03-17 11:05:22 | On the Road


 LINEを使う限り、あなたの個人情報は、韓国のみならず中国にも、すくなくとも現状では筒抜けとなります。筒抜けとなるだけではなく、集約され、整理され、とことん悪用される懸念もあります。
 危機管理の専門家としてのぼくは、あらためて、善意のみなさんに向けそのように心配し、警告いたします。

 ぼく自身は、決して、絶対に、使いません。




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和田さんとぼくらが当初目指した予算想定は1400億円でした。(2021-03-17 05:52:15)

2021-03-17 11:00:00 | On the Road
 困窮世帯へ現金の再給付が行われます。
 苦しまれているかたがたに、わずかなりとも朗報であるように願います。



 一方で、同じ日本国民、同胞、はらからが海外に棲むというだけで、どれほど武漢熱の流行が惨たる国においても、現金給付が1円もありません。
 急逝された和田幸浩さん(外務省総務課長)とも水面下で連携して、ようやく91億円の予算を確保し、それに基づく海外同胞への支援事業は行われます。
 しかし和田さんとぼくらが当初目指したのは、特別定額給付金10万円の手上げ方式による給付で、予算想定は1400億円でした。
 和田さんから具体的な良案も提示されました。
 それが「日系人らに、不公平という強い声がある」という政権中枢(複数)の反対で実らず、それでも動き続けて、ようやく出発点としての91億の予算確保となりました。

 けれども、単に予算が足りないというだけではなく、国内の日本国民に対するのと同じ「生活の直接支援」という根本が欠落しています。
 それが、最大問題です。

 したがって、これで良いとはまったく考えていません。
 明日の外交部会であらためて、主張します。




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皇位継承のまんがは、来月4月以降に出版できる見通しです。(2021-03-17 05:42:01)

2021-03-17 10:53:22 | On the Road
 皇位継承のまんがは、先にお話ししたとおり、ぼくの書いた原案とシナリオに基づいて、当代随一の漫画家とぼくも思う弘兼憲史さんによる作画が進んでいます。

 まんがに付ける解説の作業も進行しています。
 来月4月以降に出版できる見通しです。



 主人公をはじめ、物語に登場する日本の人間像にも、できれば期待してください。
 不肖ぼくの生みだした登場人物を、あの弘兼憲史さんがどのような姿と動きにしてくださるか、原作者としてもめちゃくちゃ、もの凄く、期待しています。
 みんなで読もう!
 そして日本の正しい皇位継承を知ろう!
 ぼくらの祖国の尊厳を護り抜くために。




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有識者会議の設置について、ゆうべ、政権の深い部分と議論をしました。(2021-03-17 05:07:18)

2021-03-17 08:59:14 | On the Road
 この有識者会議の設置について、ゆうべ、政権の深い部分と議論をしました。


▼現在の上皇陛下が天皇陛下でいらっしゃったときに、ご譲位なさることを法制化するにあたって、国会はその特例法に附帯決議を付けました。
 附帯決議とは、新しく成立した法律のあとに付けます。
 法的な拘束力は無くても政府に尊重することが求められるものです。

 このときの附帯決議には「皇位継承について政府はさまざまな課題を速やかに検討し、国会に報告せよ」という趣旨があります。
 立皇嗣の礼が無事に挙行されたことから、この附帯決議に応えることが主眼です。

▼有識者会議が開かれる以上は、まったく自由に議論されねばなりません。
 実際に、今回はそのような議論になると思います。
 そしてどのような議論が出るにせよ、政府が具体的に動くことそのものとは、別です。政府はあくまで主権者と、議院内閣制のもと、主権者の代理を務める国会の定める法に依拠して、施策を決定し遂行します。

▼きのう共同通信の取材を受けました。
 ぼくは「女性天皇と女系天皇の根本的な違いという、基本的なことにすら、主権者・国民は教育を通じても、報道を通じても、政府広報を通じても、ほとんど何も知らされていません。その状態で、世論調査が盛んに行われているのは深刻な問題です。有識者会議よりも、国民に知らせるべきを知らせることが先決です」と話しました。




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きのうの2プラス2、画期的な意味を持ちます。(2021-03-17 04:51:57)

2021-03-17 08:20:00 | On the Road
 きのうの2プラス2、つまり日本とアメリカの防衛大臣VS国防長官の2人、外務大臣VS国務長官の2人が、同時に4人で協議する対話は、身びいきを割り引いて何度、考えてみても、画期的な意味を持ちます。


 アメリカ側から2人揃って日本にやって来たこと、アメリカの政権発足からたったの2か月で開かれたこと、そして中国を名指ししたこと。

 アメリカが日本側を呼ぶのではなく日本にやって来たのは、アメリカが中国に向かい合うためには、日本を頼みにするという意味です。
 政権発足からすぐ、というのは、アメリカの対中政策を決めるために日本の意見を聴いてから、という意味です。

 そして中国に対し、正式な日米共同文書において名指しして「深い懸念」を表明することができたのは、習近平国家主席のおかげです。




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