功山寺決起

青山繁晴事務所から自由民主党の党員になりました。(2020年)

週刊文春とネットニュースに支配された「疑似情報社会」の日本(2021-03-23 16:23:11)

2021-03-23 17:52:22 | On the Road
「青山さんは記者出身だから思い入れがあって新聞に生き残って欲しいだろうけど、われわれは新聞なんか誰も読まないので、早く無くなって欲しい」
 言葉通りではありません。趣旨です。こういう反応がありました。反応していただいて、うれしいです。

 そのうえで、ちょっと聴いてください。




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新聞社という組織、もってあと20年、(2021-03-23 14:03:07)

2021-03-23 16:15:00 | On the Road
▼きょう3月23日火曜は、早朝に国防議連の勉強会があってから、政府開発援助 ( ODA ) 特別委員会の理事懇、そして委員会審議と続きました。

▼その審議のまえに、ふと、ある国会議員から聴いたのです。
 新聞社の出身のひとです。


▼その審議のまえに、ふと、ある国会議員から聴いたのです。
 新聞社の出身のひとです。

 ぼくのふるさとの地元紙、神戸新聞が厳しい経営環境で戦っていることを、聴きました。
 神戸新聞は、西暦1995年1月17日朝5時46分に始まった阪神・淡路大震災のとき獅子奮迅の戦いをしました。
 ぼくが子どもの頃、親に映画に連れて行ってもらっていた新聞会館というビルは、その神戸新聞のビルです。
 地震で倒壊して、みんなショックを受けたけれど、びっくりするぐらい綺麗な大きなビルになって再生しました。
 これがあのエキゾチックな神戸かと、誰もが自分の目を疑った惨たる街のなかから、不死鳥のように甦ったひとつが、神戸新聞です。
 わが母の俳句が時折、載る新聞でもありました。

 それがまた新たな危機と戦っている。

 他の新聞とは違う論調で踏ん張っている産経新聞も、ぼくが勝手に言いますが、苦闘が続いているとかねてから伝え聴いています。
 日本の新聞は左巻きでないと売れないですから。

▼このふたつの新聞に限らず新聞社という組織、もってあと20年、いやとんでもない、甘い甘い、もっと短いでしょう。
 50歳代以上でないと、定期購読している人がなかなか居ないのが現状です。実態はもっと進行しているでしょう。ひょっとしたら70歳代以上かもしれないぐらいの勢いで、減っていきます。
 あくまでぼくのかりそめの感覚だけであり、完璧な統計に基づいて話しているわけではありません。
 しかし、かりそめではあっても、その年齢ラインが10年したら「80歳代以上でないと購読している人は・・・」となるのですから、日本の既存の大産業のうちで、もっとも明日なき産業なのです。

 オールドメディアと呼ぶのは、揶揄しているのでも、非難しているのでもない。
 最前線の記者として鍛えてもらったからこそ、ぼくの今があり、その深い感謝を込めて、日にち毎日、特に若い記者諸君にアラームを鳴らしているのです。
 このままだと滅ぶだけです。

 良い記者の居なくなった民主主義社会は、闇です。
 週刊誌に何を負けているのか。
 もともとの価値観が違うでしょう。にんげんとしての生き方が違うでしょう。

 ネットに何を負けているのか。
 四重五重の徹底的なチェックを受けて初めて原稿が世に出て行くのでしょう。

 誇りをもって現状を突き破れ、変えろ、記者諸君。
 祖国と国民の味方に徹せよ。




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アッという間に満員です。(2021-03-23 13:51:02)

2021-03-23 14:19:40 | On the Road
 明日の予算委員会にて不肖ぼくが質問するときの傍聴です。
 傍聴席の広さは、同じ国会議事堂でも、部屋によってさまざまです。
 たっぷりあるところと、少ないところと、予算委の部屋はその中間という感じです。
 決して多くはありません。


 しかも、今は密を避けるために、とても少なくなっています。
 それもあって、アッという間に満員です。
 ごめんなさい。

 前日の募集という無茶な話なのに、沢山の応募を頂いたこと、主権者のまさしく志の表れです。
 こゝろから感謝します。

 日曜の党員募集のことと同じ志を感じます。
 みなさん、凄いです。

 もうひとつのぼくの質問機会は、予算が上がってから、正確に言えば令和3年度本予算が成立してからという決まりなので、すこし先になりそうです。


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3月24日(水) 参議院予算委員会の傍聴を募集します(2021-03-23 12:16:10)

2021-03-23 12:39:00 | On the Road
▼以下は、三浦麻未公設第一秘書が作ってくれた募集要項です。

【 傍聴人募集要項 】
3月24日(水) 参議院予算委員会の傍聴を募集します。

▽12時30分に国会集合です。時間厳守でお願いします。
▽青山繁晴の質問時間は13時から54分間の予定です。
▽委員会は、13時から4時間の予定で行われますが、片道方式のため終了時刻が遅くなることがあります。途中退席は自由に可能です。



▼申込み方法
傍聴をご希望の方は必要事項を入力のうえ、下記のメールアドレス宛に送ってください。
青山繁晴の支部の自民党員を優先させていただきます。
傍聴していただける方には受付完了メールをお送りします。

件名:傍聴希望
本文: (1) 氏名 ( ふりがな ) 、 (2) 年齢、 (3) 住所、 (4) 電話番号 ( 当日連絡がつくもの )
送り先 aoyama.shigeharu.info@gmail.com

★注意事項 ( 条件 )
武漢熱対策のため、今回、傍聴できるのは、体温計の計測で37.5度以上の発熱がなく、強いだるさ ( 倦怠感 ) と息苦しさ ( 呼吸困難 ) がない方に限定します。
また、マスクの着用と手指の消毒にもご協力をお願いします。


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