公開メモ DXM 1977 ヒストリエ

切り取りダイジェストは再掲。新記事はたまに再開。裏表紙書きは過去記事の余白リサイクル。

読み終わった 『錨を上げよ』 百田尚樹

2019-10-23 10:28:58 | 今読んでる本
病を得て老人になることが一層恐ろしくなる年齢も近づいた。あまり考えもせず大学に入学し、なんとかなると見通した楽観的人生が急転する。もちろん結婚して幸せな家族がいる。それでも後悔と病の悩みは一人で抱える。老年とはそういうものだ。まだ入り口に過ぎないが。百田尚樹のこの作品はまだ29歳の時のものらしい。真実の行為、百田尚樹はここに気づいたのではないか?永遠の零、先に行った者たちは美しく見える、しかし本当 . . . 本文を読む
コメント