河出書房新社の世界探検全集は全部で16巻予定していたようで、1巻は当然というかマルコ・ポーロの東方見聞録だったようだが、この本が出版された1977年12月の頃にはまだ既刊とはなっていない。 次は同時期の古本15巻『エベレスト登頂』ハントを読んでみようか。『ゴビ砂漠探検記』もおもしろそう。
監修が贅沢で 前嶋信次の他、井上靖、梅棹忠夫、森本哲郎である。
前嶋 信次(まえじま しんじ、1903年7 . . . 本文を読む
AIの問題は技術ではなく 宗教、政治、経済、戦争、そして地球の問題である。サミュエル・カイパース1、デイヴィッド・ドイチュ21The Clarendon Laboratory, University of Oxford, Oxford OX1 3PU, UK 2Wolfson College, Linton Road, Oxford OX2 6UD, UKSK, 0000-0003-3380-04 . . . 本文を読む
地獄の中に天国を創っても罪深いだけ。喰われる側も喰う側もシステムの外に出ることができないから甘んじている。これが20世紀のような個人の自由選択ではなく、21世紀は地球社会と呼ばれる世界システムに拡張強制されようとしている。これが新しい中世である。その機械のような社会、カネのためには部品になるしか選択のない社会は一日ではできない。しかし完成の暁に99%の人類のアパシーに支えられて稼働しているだろ . . . 本文を読む