以下のように東京を描いてから15年経過した。相変わらずの脆弱な治安と故意の破壊放置を続けている。
筆頭は
大学
《インターネットによってtangible な知識が格安に共有されるようになり、大学の卒業メダルは誰に何を師事したかということさえ分解してしまった。大学はオワコンである》インターネットこそ「啐啄同時(そつたくどうじ)」ができる場であろう。知識は必要の同時をどう導くかという準備があって初めて伝達力を形成する。必要と知識の同時結合を創造できない大学は大学ではない。ただのアーカイブスならばサーバー稼働する電気料金だけで十分であろう。300万円も支払う価値はない。
次は
地方自治と警察機能
《期待されていたような地方復権は能力不足で災害対策さえままならない状況。地方自治は範囲を経済と福祉に限定し、犯罪対策や治安について捜査能力と予防能力が崩壊している。オウム以来、警察はすでにオワコン。犯罪の国際化が当然に予想される今日、広域常設組織が絶対に必要であって、全国の交番警察官を一つの警備組織(自衛隊予備役との連携)によってネットワーク化する必要がきている。総務省直轄のレスキュー(足)とテロ対策部隊(手)と全国交番(目)情報要員増強(耳)》』
常陸太田市の大地から日本最古のカンブリア紀の地層を発見された 地質学者 田切 美智雄 先生(理学博士、茨城大学名誉教授、日立市郷土博物館特別専門員)の令和5年秋の瑞宝中綬章の受章