公開メモ DXM 1977 ヒストリエ

切り取りダイジェストは再掲。新記事はたまに再開。裏表紙書きは過去記事の余白リサイクル。

お互いを直接対決なしに9勝6敗に導く二重スパイの能力

2018-08-13 08:22:09 | 日記
《バカとスパイの見分け方は本当に難しい。》倉山満

世の中には二重スパイという仕事があって、これは本当に賢くなければ務まらない。倉山満氏はそういうスパイに会ったことがないか、これまで会っても自覚できないのだろう。バカがスパイになったり、スパイがバカと呼ばれるのは本当のスパイではなく手駒であり隠れ家提供者である。

角野栄子が憧れたスパイとは全く違う。

かつて倉山満氏の『賢人の知恵』を紹介したが、これにより公然とサボタージュする言い訳を典型的に吐きまくる文科省官僚などは戦略的デザインを頭の中に持っているわけではない。ナワバリ本能で次の行動を選択しているだけ。仮にスパイであっても恐ろしさはない。

本当に見極める必要があるのはデザインを置いて局面を考え、双方向から戦略情報を盗む二重スパイである。盗むだけではなく、お互いを直接対決なしに9勝6敗に導く能力に長けている。故に双方向から有能な人物と言う場合が多い。
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