歴史的には金銭で改宗を逃れる人々がダールル・アフドに相当するのだろうが、現代のダールル・アフドは投票権を空洞化してジハードの実行を容易にする。
欧州懐疑主義 "Euroscepticism" という言葉はほかのヨーロッパの言語にも外来語や翻訳借用といった形で浸透し、たとえばフランス語では Euroscepticisme 、ドイツ語では Europaskepsis といった言葉が使われるようになった。
欧州懐疑主義はあまりマスコミに登場しない。そもそも定義が曖昧であるが、アンチ国際金融利害セクターという意味から、アンチ連合体化運動、国民主権優先派という意味まである。コービンの労働党はますます曖昧になってきている。トニー・ブレアまで親EU&親ドイツ金利差ゼロではないが、国民投票やり直しを許容範囲としている。その程度の欧州懐疑主義である。EUがなぜ嫌われるようになったかは、移民政策のオープンドアやりすぎの失敗に始まる。しかし既にロンドンの移民比率、ロンドンの外国生まれ移民は300万人を超え白人ロンドン子はどんどん逃げ出している。
「MigrationWatch」では、「周囲の環境が(移民によって)変わってしまったから、つまり、自分の望む環境ではなくなってしまったことからロンドンを離れる白人の英国人が増えたと考えるのが妥当」としている。
このようにルーツと土地を失った国民はコービンの労働党同様に客として利害では移民増加を許容しても、コミュニティ文化では許容できない水準になってた。
英国労働党が踏み台となってダールル・イスラームが英国内部に建設されている。コービンの労働党はダールル・アフド化されたということか。まさに他山の石。
英労働党コービン党首はロンドンのテロ実行犯が早く出所し犯行に及んだことについて質問され「テロ容疑で実刑を受けた者も刑期を満了する必要はない」と断言。コービン氏はイスラム組織の集会に参加したりハマスやヒズボラの支持者を招いて「友達」と呼んだことでしられる。