公開メモ DXM 1977 ヒストリエ

切り取りダイジェストは再掲。新記事はたまに再開。裏表紙書きは過去記事の余白リサイクル。

切り取りダイジェスト 国柄と忠恕の恕

2022-09-22 10:47:00 | 意見スクラップ集
無神論の国や社会は必ず滅びる。なぜならば、忠恕の恕のない社会において、法の及ばない世界を支配するのは、暴力しか残らないからだ。
国柄のない国や目的だけの社会集団には、忠にして恕の度量の実現は難しい。それでも権謀のマキャベッリは忠恕を教えていないわけではない。しかし日本人が求めるものよりは数段下位の忠恕、一種の施し、憎まれないための施しである。忠恕の恕は、施し→救済→保護→啓蒙→赦しという順に文化レベルが上がる。
 
忠にして恕 - 公開メモ    DXM 1977

忠にして恕 - 公開メモ DXM 1977

忠恕といえば小泉純一郎が下手な筆運びで揮毫した二文字だが、私から数えて4代前の祖父(高祖父)は岡山忠恕という名前で、忠にして恕の道を歩んだ。近藤勇と同い年で、吉田...

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