公開メモ DXM 1977 ヒストリエ

切り取りダイジェストは再掲。新記事はたまに再開。裏表紙書きは過去記事の余白リサイクル。

President Trump and the First Lady will welcome the Prime Minister of Japan

2018-04-18 07:02:20 | カウンター・グレートリセット
Today, President Trump and the First Lady will welcome the Prime Minister of Japan and Mrs. Abe.

日米の自由貿易がどの様に保証されるかが今日の焦点になる。具体的に米国による乗用車の日本販売などわかりやすいお土産が。などという時代遅れなご機嫌とりではなく、世界で最も自由化の進んだ貿易関係を目指すという言葉を選ぶだろう。

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これまでの歴史を見ても景気の良い時代は輸入消費が旺盛で貿易赤字が膨らむ。贅沢品を貯蔵するだけでは輸入が国力を削ぐが、必ず消費される輸入は相互依存する自由貿易ほど必要な輸入になる。付加価値を生み出すために必要な輸入であれば輸出に転換される可能性もある。

相互依存する発展関係から、課税ベースの逃避が生じることを放置するならば二国間貿易に最悪の国富喪失のサイクルが生まれる。本当に議論しなければならないのは、貿易赤字ではなく経済障壁の自由化による二国間の債権債務の信任信用が両国の中央銀行がその影響下に作り出すクレジットである限り、自国の通貨同様に債務を信任すること。さらに貿易関係の永続性を相互依存の双方にメリットがあるシステムで裏付けするという証文の定期的な取り交わしである。

米国商務省債権が信託スキームで受益権の定義を{受益者の同意なしに勝手に受託者が変えない保証}を一札入れる約定締結が必要。しかしこれを避けているクレジット通貨の二国間の在り方は非常に問題がある。

反対に貿易黒字が債権購入に依存して発行国に循環するために、いつまでも膨らむ徴税強化を前提とした社会システムの泥沼という理不尽を生み出す。ここで、うまく黒字を国内投資に回すことで割高でも貿易黒字相手国の産物を消費する方が得なシステム、を日本側も考えておかないといけない。日米繊維交渉は極端な生産設備打ち壊しによる調整であったが、石油化学では統制が可能ではないだろうか。
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