公開メモ DXM 1977 ヒストリエ

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日本の医療の努力

2020-04-22 08:57:00 | 捨て置けないニュース
産経
新型コロナウイルスの感染拡大に歯止めがかからない中、日本が欧米諸国と比べて特筆的に少ないのが死者の数だ。ウイルス検査が極端に少なく、感染状況の実態を把握できていないとの批判はあるが、感染者集団(クラスター)対策や安定した医療システムが功を奏してきた側面も見逃せない。ただ、感染者急増に伴い死者数が徐々に膨らみ、検査待ちの間に死亡する事例も出てきた。重症者の命を救う集中治療態勢が破綻すれば、「医療崩壊」に直結しかねない。
■一桁、二桁違う死者数
 日本の19日時点の感染者数は1万1506人。スペイン、イタリア、ドイツといった欧州各国の10分の1以下、世界最多の米国の70分の1以下にとどまる。特に死者数251人はこれらの国と一桁、二桁違う。人口10万人当たりでみても、感染者数は9・1人で、死者数に関しては0・2人と顕著に少ない。
 感染者数の少なさの背景として指摘されるのが、感染の有無を調べるPCR検査の件数だ。厚生労働省によると、15日時点の累計は約16万件。現在の検査能力は1日約1万2000件で、国は最大2万件を目指すが、直近1週間の平均は1日約7400件にとどまる。
 これに対し、「検査先進国」とされる韓国はドライブスルー方式などを早期に導入し、今月14日までに52万件以上を実施。欧州の中では死者数を低く抑え込んでいるドイツは週35万件の検査が可能だといい、患者を早期に隔離し、重症者に医療を集中させてきた。
 検査をめぐっては、在日米大使館が「日本では感染状況の把握が困難」として今後の医療態勢への懸念を示し、日本滞在の米国人に帰国準備を呼びかけ、菅義偉官房長官が「世界保健機関(WHO)のガイドラインに沿って、しっかり対応している」と火消しに走る場面もあった。
 日本は感染抑止のため、クラスターを早期に発見し、濃厚接触者や感染経路を突き止め、クラスターの連鎖を防ぐことに注力してきた。中国経由で感染が広がった1月中旬以降の「第1波」とされる時期は、検査件数に対する陽性の割合も極めて低く、一定の効果があったとみられる。(続く)
前にも書いたが、2か月を事象認識までの期間として、この3分の1認識転換時期 &終結時期3倍説によるざっくり予測法では6月末が新規感染抑制が下り坂の裾野に入り、先行する仕入れや貿易などの経済活動が平常運転に戻ってきます。

7月半ばに薄日増大が見えてくると思います。薄日=死者ゼロの連続日が出始めて10 日くらい経ったところが薄日最終日で、幸いであれば政府の緊急事態解除がそれから社会事情と安全を見て一月後の旧盆の終わり8月21日までに解除スケジュールが発表されると思います。当然今年は帰省はできないでしょう。最も早く解除される頃が8月23日、、24日頃かな。

予想外に6月末までに死者ゼロの日がポツリポツリと現れて来なければ、予測は別の原因(別の波)で外れているわけで。その時はじっと耐えましょう。基準は死者数です。日本での発見薬アビガンの治験データ速報がまとめられるのも、7月初め頃でしょう。7月が明るければ、日本は年内に正常化します。
ただし経済は世界が連動しているので別です。

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