ダブル憲法違反の緊急事態宣言

　中韓を含む11カ国・地域からビジネス関係者などの入国を受け入れている仕組みについて、政府は一転、継続することを決めた。緊急事態宣言の期間中も、外国人の新規入国は止めないことになる。背景には経済を重視する菅義偉首相の意向があるとされるが、与野党の双方から即時停止を求める声が出ている。

米国独立宣言1776年に由来する権利が日本に移植されていた。

「私たちはこれらの真実を自明であると考えています。すべての人間は平等に創造され、創造主から特定の不可侵の権利を授けられています。その中には生命、自由、そして幸福の追求権があります。」

健康で文化的な生活と幸福の追求

法の下の平等

日本国憲法第14条
第1項
すべて国民は、法の下に平等であって、人種、信条、性別、社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係において、差別されない。
第2項
華族その他の貴族の制度は、これを認めない。
第3項
栄誉、勲章その他の栄典の授与は、いかなる特権も伴はない。栄典の授与は、現にこれを有し、又は将来これを受ける者の一代に限り、その効力を有する。

第十三条
すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。

第二十五条
すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。
国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。

Intolerable Acts
この13、25二大条項を削って、法の下の平等に反してでも感染者漏入国の可能性のある外国人及び外国居留者を事実上自由に入れるという便宜を供与する悪政はもう耐え難いものである。

しかも他に手段がなく仕方なくビジネストラフィックがあるのではなく、一部の医療リゾート業者のために日本人の健康を守る医療インフラが外国人に占有されていることを知りながら、（施設増強という積極策、過剰な受け入れ削減という消極策、いずれも採用せずに季節要因を知りながら解決せずに）宣言を強行するのは、未必の故意による国民と国民の生活を直接に傷害する憲法違反の悪政である。

今般の国民へのお願いは法の下の平等と幸福と文化的生活の追求といういずれも憲法が保証する人権を変容させることとのバランスで計れない悪政です。B偽装入国した外国人が医療リゾートのように日本人を踏み台にできている様がもう国民に知れ渡りました。