公開メモ DXM 1977 ヒストリエ

切り取りダイジェストは再掲。新記事はたまに再開。裏表紙書きは過去記事の余白リサイクル。

今日いち-2024年12月18日

2024-12-18 10:15:47 | 俳句など
花の色はうつりにけりな
いたづらに
わが身世にふる
ながめせしまに


「花の色はうつりにけりな」という歌は、『古今和歌集』に収められています。出典は藤原敏行(ふじわらのとしゆき)の作品で、彼は平安時代の歌人の一人です。この歌は、花の色の儚さを通じて、移ろいゆくものの美しさや人生の無常を詠んでいます。

歌の全文は以下の通りです:

**花の色はうつりにけりな  
いたづらに  
わが身世にふる  
ながめせしまに**

この歌は、目の前の美しい花が移り変わっていく様子を詠み、人生の儚さや無常を強く感じさせる名句として知られています。


望月が欠け増して見ゆ凍る西 
長きは悪き
世の常なれば


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