MUFGの普通預金金利は年0.001%つまり1年で10万分の1の利息がつく。これは会社を金融商品と見立てれば、純資産増1000万円稼いでいる会社は預金に換算して1,0000,0000万円の資産価値があるということになる。名もない中小企業が1兆円の価値 っておかしいでしょう。
金融は経済の三面等価を基準に成長を計算し、金利を定める。生産(モノとサービスの出荷額)も流通する価値価額も消費総額も実経済であれば、成長率は等しい。不要に生産している中国統計でもない限り生産だけが伸びることはない。時間のズレはあってもこの3つはやがておなじになる。成長も投資ポジションの自由な変更を前提にするから、投資総額は一定と仮に措いたとして、いくら日銀がゼロ金利だといっても全く成長しない非常に薄い金利にカネがプールされているのはおかしい。貸し出し金利は将来収益から計算されるのに対して、銀行の債務である普通預金金利は恣意的に0.001%とされてしまう。利と貸出が公平でないがため、会社の価値は将来収益の現在価値総額から相応の貸出金利が設定される。金利と収益率の差が預金者に還流されておらず、その結果実経済が実力以上の担保能力を持つバブルになる。大切なことは収奪を許さず、可処分所得を増やすことでありゃせんかのう。
金融は経済の三面等価を基準に成長を計算し、金利を定める。生産(モノとサービスの出荷額)も流通する価値価額も消費総額も実経済であれば、成長率は等しい。不要に生産している中国統計でもない限り生産だけが伸びることはない。時間のズレはあってもこの3つはやがておなじになる。成長も投資ポジションの自由な変更を前提にするから、投資総額は一定と仮に措いたとして、いくら日銀がゼロ金利だといっても全く成長しない非常に薄い金利にカネがプールされているのはおかしい。貸し出し金利は将来収益から計算されるのに対して、銀行の債務である普通預金金利は恣意的に0.001%とされてしまう。利と貸出が公平でないがため、会社の価値は将来収益の現在価値総額から相応の貸出金利が設定される。金利と収益率の差が預金者に還流されておらず、その結果実経済が実力以上の担保能力を持つバブルになる。大切なことは収奪を許さず、可処分所得を増やすことでありゃせんかのう。