公開メモ DXM 1977 ヒストリエ

切り取りダイジェストは再掲。新記事はたまに再開。裏表紙書きは過去記事の余白リサイクル。

故意の疎明

2015-07-25 19:45:55 | 日記

早稲田大学法学部の上村達男教授(会社法・金融商品取引法)は「第三者委員会が東芝の経営陣による意図的な利益水増しを指摘している時点で、違法な会計であり、明らかに粉飾。少なくとも不正会計と表現すべきで、今もって違法ではないという意味を含む不適切会計という表現をつかっているのはおかしい。他の詐欺事件などでは疑惑の段階で報じているのだから、以前から『粉飾疑惑』という言うべきだったのではないか」と疑問を投げかけている。


恥を知るべし


粉飾とは

うわべを飾ることで、粉飾決算とは、会社が正しい会計処理に従わず、故意に過大または過小な表示をした決算。故意が無かった可能性もありうる場合だけ不適切会計といいますか。故意は内心の自白がない限り証明が不可能。そうであれば全てのケースで故意が無かった可能性がある。



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