公開メモ DXM 1977 ヒストリエ

切り取りダイジェストは再掲。新記事はたまに再開。裏表紙書きは過去記事の余白リサイクル。

人間は受信機である

2024-06-01 13:44:44 | 意見スクラップ集
創造的な人は気づいているが、誰もが注意していれば、人間が情報受信機であることに気づけるはず。
何を受信しているのか?宇宙である。情報でできた宇宙がそこに次元の差とともに存在する。次元の低い民族には預言者が現れる。これはラジオを聴いたことのない原始人がラジオ番組を聞いて驚く姿と同じ民族現象。次元の低い民族にはこの受信を愛でることができない。次元の低い民族にも、たまにニコラ・テスラのような天才が現れるが不幸な運命をたどり滅亡する。日本人には古代から預言者がいない。いたとしても尊敬はされない。なぜならそのような受信は誰もが体験していたからだ。そんな日本人だが、現代は心が騒がしいので聞こえていないと思っている。そんな現代人も自然の中で安らぎを得たならば、無限の情報がやってきていることに気づける。だから都会に住むべきではない。


わたしの可能世界論 - 公開メモ    DXM 1977  ヒストリエ

わたしの可能世界論 - 公開メモ DXM 1977 ヒストリエ

極度仮説がわたしのこの度の破(形而上的自由の獲得)である。今わたし自身の確信《非所与としての所与の自己》からなる私流の哲学の中に革命を起こそうとしている。わたし...

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日蓮はそのような日本人のなかでは例外的に預言をしている。しかもそれらはごく近い預言(高名)だった。日本人における日蓮の例外は末法の世が齎した。

私に三度の高名があります。一つは1260年7月16日に立正安国論を提出した時、宿谷の入道に向って言いました、「この書の言葉に耳をかたむけないならば、北条の一門で反逆が起こり、さらに他国からせめられます」。二つには1268年9月12日に平左衛門尉に向て言いました、「日蓮は日本国の棟りょうです。私の命を取るのは日本国の柱を倒す事です。すぐに内乱が起こるばかりでなく、外国の侵略に会い、この国の人々が打ち殺されるのみならず、多くの人が捕らえ移されます。建長寺・寿福寺・極楽寺・大仏・長楽寺等の一切の念仏者、禅僧等の寺塔を焼き払い、彼らの首を切らなければ、日本国は必ず亡びます」。第三には1271年4月8日左衛門尉に語って言いました、「私はこの世の王の地に生まれたので身体は王によって支配されますが、心は支配されません。念仏は地獄です、禅は悪魔の仕業です。とりわけ真言宗はこの国に大きな災いです。モンゴル国の調伏を真言師に仰せ付けてはなりません。もし調伏を真言師に任せるならば、いよいよい、この国は亡びます」。頼綱はたずねました、「いつごろ、災いは起こりますか」。私は言いました、「経文にはいつごろとは書いていませんが、天の怒りは少なくありません、今年中に起こるでしょう」。
この三つの大事は日蓮が言ったのではありません。ただにシャカの御霊が私の身体に入り、私の代わりに語ったのです。私の身体を通してシャカが語られたことはまことに私の身に余る喜びです。。

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