何事も為さない事の責任は権力者にとって重大な懈怠である。
尖閣諸島拿捕事件で日本政府は何も為していない。事件の要点、公務執行妨害の事実、それによる事件の手続きの正当性さえ中国に対して主張していない。ただ粛々と述べるだけの官房長官には粛々と執行する根拠を示す勇気がない。希土類禁輸による報復はWTOの精神に違反する国際経済事件である。しかし告発の意志もない。
それらはおそらく尖閣諸島を中国に侵されても何事も為さないという約束を小泉政権のころから外交当事者間で握って来た(裏約束)を背中に突きつけられていると推量できる。
こうした行為が正当なエリートの専権行為であると思っている当事者は、小さな辻褄を合わせるために売国して国民を愚弄する。その程度の事くらいスクールマンはなんとも思っていない。逆にそれこそが外務公務員の誇りと考えている。←ここがうす汚されている。自国民以上に外国に”大切な友人”が多くいることが自身の職業の誇りであるから、もはや彼らスクールマンはスパイと見分けがつかない。当然のように税金で飯を食い子女を育てる。国民にはスパイは見えないから摘発される事は無い。だから前から述べているように刑法を改正して外患誘致罪適用を拡大して自国攻撃の範囲を経済機会の損失、国家名誉の毀損までふくめて売国した者は外患誘致を適用して死刑をふくむ極刑にするべき。寄生虫
ただしスクールマンの中でも小松一郎だけは例外かもしれない。