【ベルリン時事】複数の独メディアは29日、ドイツのメルケル首相が、州議選での連敗の責任を取り、与党・キリスト教民主同盟(CDU)の党首を退く意向を党幹部に伝えたと報じた。
12月の党首選への立候補を断念する。ただ、首相職については2021年の任期満了まで続投し、その後議員を引退する考えだという。
メルケル氏はこれまで、与党党首と首相のポストは一致すべきだと主張していた。独メディアによると、すでに有力議員の党首選立候補の動きがあるという。 』
場合によっては今年以内で退任もある。推定だが既に国際金融に進むと決めているのだろう。政治から身を引く(院政はない)と表明している。
この絵は貴重だ。今年の三月に私は《これから先はロシア語堪能なメルケルとドイツ語堪能なプーチンの関係が重要。》と書いたが、どうだろう?昨日プーチンとメルケルとイスタンブール四カ国会議で《独ビルト紙の記者は、トルコのイスタンブールで開かれた4カ国首脳会議でドイツのメルケル首相がロシアのプーチン大統領とトルコのエルドアン大統領に対して「過剰な好意」を示したとしてメルケル首相を非難した。》と言われるほどにプーチンの胸に飛び込んだ。ドイツ経済を救済するのは最終的にはロシアが発行する、つまり軍事力の裏付けのある仮想通貨である。マクロンがここにいるのは国際金融及びロスチャイルドの代理人としてでありフランス大統領としてではない。