『太平記』巻第五「時政参籠榎嶋事」です。北条時政の前世は法華経66部を66カ国の霊地に奉納した箱根法師で、その善根により再び生を受けたと説く。
五代目にも出てくる。
柳朝といえば、本当の林家正蔵つまりこぶ平じゃない、こぶ平の親父喜劇王林家三平から借り受けた時代の正蔵一番弟子の世代それゆえに林家は使えない。三遊亭圓歌==歌奴とはそりが合わなかったらしい。まくら冒頭にも《嘘やっこ》なんて言ってる。この人死んでからの柳家小三治の思い出暴露話に、たばこ入れ紛失事件というのが面白い。興味ある方は『もひとつ まくら』柳家小三治をご覧下さい。
北条時政
時代 平安時代末期 - 鎌倉時代初期
生誕 保延4年(1138年)
死没 建保3年1月6日(1215年2月6日)
別名 北条四郎
戒名 願成就院明盛
墓所 伊豆の国市寺家願成就院
官位 駿河・伊豆守護、従五位下・遠江守
幕府 鎌倉幕府十三人の合議制、京都守護、初代執権
主君 源頼朝、頼家、実朝
氏族 北条氏(自称・桓武平氏)
父母 父:北条時方か時家、または時兼
母:伊豆掾伴為房の娘
妻 伊東祐親の娘
足立遠元の娘
牧の方他
子 宗時、政子、時子、義時、阿波局、時房、政範、畠山重忠室(後に畠山義純室[注釈 1])、稲毛重成室、平賀朝雅室、三条実宣室、宇都宮頼綱室、坊門忠清室、河野通信室、大岡時親室