日経新聞によると、今年の就職希望は大手志向らしい。
理系男子の一位が東芝、二位がソニーだそうだ。
大手志向でもいいでしょう。踏み台にするなら。
同級生が東芝、ソニーにいるが、幸せそうにしているし、いい会社らしい。
大手就職がキャリアアップにはならない。そういう時代になっている。
今の大企業は立派なレゴ作品の様なもので、ビジネスモデルを全部ゼロにするには破綻ぎりぎりのタイミングしか無い。
気がつけば他のブロックと同じ様な形をした自分がいる。
大企業経験の良いところは、社会的責任を知るという勉強ができる。社風を身に付けるということだ。レゴ作品がゼロになった時に初めてそういう空気が虚しいプライドと言う事に気付く。
ゼロになった時に、自分ブロックの接続面が少ないと何処に行っても半端な事しかできない。ってな事になる。大手志向でもいいと思うが、エゴイスティックになる事をお勧めする。
東芝、ソニーにゆくなとは言わないが同じ様な形をしたブロックになる事の心地良さをウェットに抱え込まぬ事だ。
TV局下請け制作会社の給料は、正社員の半分程度。30代で年収450万円、40代で550万円といったところ故に、正社員は三十代で900万円 四十代で1100万円らしい。NHKは手当が充実プラス200万円くらい。
1988年生まれと言う事に気付く。
そろそろ全く新しい日本を創って貰いたい。
東芝の佐々木則夫社長は毎日新聞のインタビューに応じ、トルコ政府が原子力発電所建設発注を巡り、
日本政府・企業と交渉を進めていることについて
「新潟県中越沖地震を経験した柏崎刈羽原発の(耐震面での)実績が認められた」と述べ、
受注に強い期待感を示した。
また、半導体のシステムLSI(大規模集積回路)を韓国サムスン電子へ生産委託したことについては
「委託でリスクを軽減し、柱の事業である原子力などに投資したい」と語った。
【聞き手・弘田恭子、写真・浜中慎哉】