公開メモ DXM 1977 ヒストリエ

切り取りダイジェストは再掲。新記事はたまに再開。裏表紙書きは過去記事の余白リサイクル。

30年前といえば

2015-07-19 16:32:57 | 日記
30年前といえば

1985年であるから、
自分は社会人になって稼いではいたが、何を目標にして生きるか、その手段さえ考えつかなかった。


当時ベンチャーという言葉はなかった。しかしアップルは成長企業として日本でも知られるようになっていた。ビル・ゲイツの名前は月刊アスキーの西和彦のパートナーという情報から知るだけだった。それも「別冊 太陽」という雑誌のパソコン特集であった。

当時の世間のコンピューターのイメージは巨大権力者の好む巨大計算機、すなわち管理社会の象徴で、スティーブ・ジョブスもIBM汎用マシンをそういうBig Brotherの象徴と見ていた。このアンチテーゼであるパソコンに対する関心は一種のプロテスト運動か、害のない趣味と思われていた時代だった。そんな時代にパソコンがテレビに取って代わるメディアになると西和彦さんが言ったとは、にわかに信じがたいが、小老人の自慢話の法螺じゃないか?

パソコンという孤立した道具の時代、自分はマルチプランか何かを使って分析計算したり、簡単なBASICで自分で作ったプログラムで二つの物質がHPLC分離が可能かどうか推定したりといった実用的なことをやっていた。そんな時のバックトゥーザ・フューチャーは文化的に衝撃のイマジネーションだった。イラクが核武装していると信じ込ませるにも一役演じた。

映画の三人が揃った。マイケル・J・フォックスはパーキンソン病を患い、年月を感じる。デロリアンも復活した2015.10.21 病気を感じさせない。


30年前、堀北真希さんはまだ生まれてさえもいない。30歳も年下なんだ。


お目休め1


お目休め2

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