公開メモ DXM 1977 ヒストリエ

切り取りダイジェストは再掲。新記事はたまに再開。裏表紙書きは過去記事の余白リサイクル。

「マーガレット・ミードとルース・ベネディクト」 ヒラリー・ラスプリー 伊藤 悟訳

2016-10-20 10:18:17 | 今読んでる本
「マーガレット・ミードとルース・ベネディクト」ふたりの恋愛が育んだ文化人類学

学問だけを追っていてはわからない人間の情熱。どちらも文化人類学あるいは性の社会的決定に関する大家のふたりが開けたパンドラの箱は混乱と名声と不名誉を繰り返しながら同じところをぐるぐる回る政治のおもちゃになってしまった。あらゆる組み合わせでの性が社会的地位を得たことは確かに変態の自由度は増したであろう。その分ノーマルな性の自然的区別が差別と扱われる時代が生まれた。



そしてレディガガに至る。

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