この時期金星は大きく見える。私には金星には羽が生えて見える。もちろん乱視のためだ。歪みががひどく昔から目が悪いからだ。月は矯正して視力を出しても二重にみえる。
そこにむかっている探査機が間もなく逆噴射して速度を落とし金星の重力圏にとらわれようとしている。
金星探査機:「あかつき」姿勢変更完了 あす衛星軌道へ
今年5月に打ち上げられた金星探査機「あかつき」が6日、金星への最接近に備えて姿勢変更を完了した。7日朝にエンジンを逆噴射して減速し、金星を回る衛星軌道に投入される。宇宙航空研究開発機構(JAXA)によると、計画通り順調だという。
あかつきは地球から約5億キロを飛行し、6日午前10時現在、金星にあと約32万キロに迫った。逆噴射は約12分間で、送信済みの指令プログラムで自動制御される。機器の不調などで噴射が9分20秒以下にとどまった場合は、金星を回れずに通過してしまう。相模原市のJAXA管制室では「やり直しが利かない、一発勝負だ」と緊張感を高めている。成功すれば日本初の惑星探査機となる。
◇
探査機「あかつき」が金星に到着する7日午前7時から午後1時まで、JAXA相模原キャンパス(相模原市)の展示ロビーでは、衛星軌道投入を行う管制室の研究者たちの姿を放映。同午前8~10時には、インターネットの「宇宙教育テレビ」(http://www.yac-j.or.jp/tv/)でも生放送される。
また、到着直前の金星を望遠鏡で眺める観望会が同5時半~7時、同キャンパス内で行われるほか、宇都宮市や京都府向日市など各地の天文台でも開かれる。詳しくは国立天文台の特設ホームページ「あかつきの金星を見よう」(http://akatsukikun.net/)。【山田大輔】
そこにむかっている探査機が間もなく逆噴射して速度を落とし金星の重力圏にとらわれようとしている。
金星探査機:「あかつき」姿勢変更完了 あす衛星軌道へ
今年5月に打ち上げられた金星探査機「あかつき」が6日、金星への最接近に備えて姿勢変更を完了した。7日朝にエンジンを逆噴射して減速し、金星を回る衛星軌道に投入される。宇宙航空研究開発機構(JAXA)によると、計画通り順調だという。
あかつきは地球から約5億キロを飛行し、6日午前10時現在、金星にあと約32万キロに迫った。逆噴射は約12分間で、送信済みの指令プログラムで自動制御される。機器の不調などで噴射が9分20秒以下にとどまった場合は、金星を回れずに通過してしまう。相模原市のJAXA管制室では「やり直しが利かない、一発勝負だ」と緊張感を高めている。成功すれば日本初の惑星探査機となる。
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探査機「あかつき」が金星に到着する7日午前7時から午後1時まで、JAXA相模原キャンパス(相模原市)の展示ロビーでは、衛星軌道投入を行う管制室の研究者たちの姿を放映。同午前8~10時には、インターネットの「宇宙教育テレビ」(http://www.yac-j.or.jp/tv/)でも生放送される。
また、到着直前の金星を望遠鏡で眺める観望会が同5時半~7時、同キャンパス内で行われるほか、宇都宮市や京都府向日市など各地の天文台でも開かれる。詳しくは国立天文台の特設ホームページ「あかつきの金星を見よう」(http://akatsukikun.net/)。【山田大輔】