組織犯罪として立件するための逮捕と朝日は見立てた(検察リークレクチャーをうけた)ようです。
そうでなければ逮捕はしない。
奇跡の業績回復にも疑問を持ったほうがいい。過剰な赤字の演出(回復でもなかった3年目)についてもう一度研究してみてはどう?日本人はマスコミも含めて騙されているんだよ。日産を回復させたのは、日産自身(首切りもふくめ)でしょ。
《主な嫌疑は、ゴーン氏が自身の所得を過少に申告した疑いなのですが、日産の取引のおいては、フランスの自動車会社大手・ルノー社や、三菱自動車および取引先への納品や一部広告宣伝に関わる費用の支払いにあたって、ゴーン会長が行った主導的な取引で問題があった件についてかねてから告発があったとされ、今回の問題は日産自動車単体の問題では終わらない可能性があります。
取引先周囲の話では、ゴーン氏から「海外調達に絡む取引で報酬を要求された」という情報がある一方、過少申告した税額はゴーン氏個人だけでも10億円に迫る金額であると見られます。ただし、ゴーン氏本人の指示によるものとしても、日産の法人としての問題や、海外取引で不正な主導を行い、組織ぐるみで問題とされる取引を繰り返した可能性があり、単に日産自動車単体の問題とは言いにくいところがこの問題の重要な部分でもあります。
日産自動車側からの公式のコメントは現段階ではありませんが、ゴーン氏個人の問題とは言いがたく、会社全体、ルノーグループから、何らか協力を強いられた関係先からの情報提供もかなり出てくるのではないかと思います。
いずれにせよ、大物経営者のスキャンダルに直撃するようであれば相応に日本市場にも影響が及ぶかもしれません。》
やっちゃった
《19日の放送で日産自動車の代表取締役会長カルロス・ゴーン氏が逮捕されると伝えた際、鈴木奈穂子キャスターが「ここで日産自動車の社員の反応が入ってきました」と説明。続けてジャケット姿の男性がインタビューに答える様子を流していた。男性は「驚きはしますけども、今後どういう影響があるのかというところはなんとも。事実を確認する以外にないと思います」と話した。「日産自動車の社員」とのテロップもついていた。
20日の放送で再び事件について報じた際、鈴木キャスターが「昨日のニュース7でこの事件をお伝えした際に、街頭でインタビューして日産自動車の社員として放送した男性は、別の会社に勤めている方でした。失礼致しました」と述べた。
NHK広報部は20日、朝日新聞の取材に対し、「取材の際の確認が不十分だった」と答えた。本人などからの指摘があり、誤りが発覚したという。》
噂のレヴェルだが、本件は別件で、本命は産業スパイであるとのこと 本当だったら、支那恐るべし。ルノーは、ゴーン容疑者をめぐり「集められたと思われる証拠」にはコメントできないとした上で、日産に対し、容疑者への内部調査で得られた情報をすべて共有するよう求めた。←ここにヒントがある。 『 《「産業スパイですよ。日産の技術を他国に“売り渡した”のではないか? と囁かれているんです。日産はすぐさまゴーン容疑者の解任手続きに移るなど、一連の動きがスピーディーすぎます」(同) 現在、米国と中国の間で貿易戦争が繰り広げられているが、発端は中国による先端技術の“窃盗”だ。経済誌記者が声を潜める 「ハイテク企業を中心に中国人が社員として潜り込み、そこから技術を直接盗むパターンと、企業の機密情報を知る人物に中国政府の息のかかった連中が接触し、大金で情報を買い取るパターンがある。ゴーン氏はそうした技術流出を是正する立場の人間なので、にわかには信じられませんが、万が一、日産の技術流出に加担していたようであれば、重罪です」》』
日産自動車会長カルロス・ゴーン容疑者(64)らが逮捕された有価証券報告書の虚偽記載事件で、東京地裁は21日、同容疑者とグレッグ・ケリー容疑者(62)の2人について、30日までの勾留を認める決定をした。
早く保釈しないと、フランス政府から反撃されるぞ。外交官任用して国外に出ることもあり得る。
【パリ=三井美奈】27日付フランス紙フィガロは、カルロス・ゴーン容疑者の逮捕事件をめぐり、日本人の「外国人嫌い」が背景にあるとの見方を伝えた。