公開メモ DXM 1977 ヒストリエ

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Antifa website is calling for physical violence against supporters of President Donald Trump

2017-06-22 07:11:20 | 意見スクラップ集
A disturbing Antifa website is calling for physical violence against supporters of President Donald Trump and capitalists.

The site "It’s Going Down," which has become a resource for self-described “anti-fascist” activists, encourages violence against anyone it labels a "fascist."

A poster published on the site in April shows a man in a Make America Great Again hat being cornered by a bayonet, with a silhouette of a Nazi in the background.


米国は分裂をはじめようと企図する正義原理主義者のエネルギーを貯めている。おそらくはボルシェビキ方式で対テロリスト戦争疲れを、厭戦から積極敗北主義で飲み込もうとしている。そのための内部の敵=ケレンスキー政府に相当するのがトランプ政権だ。歴史を学ぶのは現在を生きる者の義務=武器だろうと思う。反資本主義の仮面をつけた国際主義者の革命が米国で起きた場合は、世界は一挙に資産集約、委任信託管理への移行が行なわれ、株式市場は消滅、少数者の委員会が資産運用を管理するだろう。国際的大企業は委員会との契約に置き換わり消滅する。こういう計画の邪魔になるのがアメリカ合衆国とその軍事力。そのように勝手させてはならない。

19世紀、まだ国際主義者の泥棒が小規模だった頃、ヨーロッパの金融資産収奪を安心して実行できる混乱状況に持ち込むにはプロイセンに隣接するロシア勢力が軍事力で強大過ぎ、かつ反ユダヤ的帝国だったたので、クリミア戦争から始まる一連の三つの大きな戦争とその間にロシア革命が起こった。ロマノフ王朝は倒れた。ロマノフロシアはクリミア戦争の時点で欧州から切り離され孤立化させられていた。スィノプの虐殺と欧州で喧伝された奇襲攻撃の勝利など狙われた国は哀れである。
クリミア戦争の時点ですでに次はドイツが軍事的に精強すぎるため仮想的ターゲットと決まっていたと思われる、同盟国側にはプロイセンとロマノフロシアが連合するのはどうしても阻止する動機があった。
そのためにはユダヤの金融資本の力でロシアの東に日本という敵をつくる。そのための日露戦争こう考えるのが妥当。戦争に続く戦争、大木を倒すには長いあいだ斧を入れ続ける。政府への信頼を損ねる。誰も考えそうにない連続する3つの戦争、たとえそれが思うように実現しなくても、何度も斧を入れられた古いウィーン体制と欧州の伝統秩序は弱体化した。弱体化は国家相手の金融取引の機会拡大になる。考えそうにもない長期計画それが国民国家の資産を徴税を通じて奪おうと陰謀を巡らしている者たちの常套手段である。最初の斧は朝鮮戦争からベトナム戦争に至る国力の消耗浪費、次がアフガンからイラク、次が911からビン・ラーディン戦争、次の斧は既に始まった政治家に対するテロ攻撃、その次の斧は軍事基地に対するテロ、その次はどうでもいい北朝鮮に対する消耗戦、空母打撃群の喪失、著しい損耗を与え、続く反戦争革命運動による社会の揺さぶり。この程度は誰でも考える。少なくとも2045年までの100年で米国を倒す計画が70年経過した結果が今だろう。その次は中国とロシアが仮想敵と決まっている。それまでにヨーロッパはムスリムの力で弱体化し自己同一性を失う。だから第二次宗教改革が始まるまであと数年だろう。
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