公開メモ DXM 1977 ヒストリエ

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ロシアはウクライナでなく日本攻撃を準備していた Newsweekの記事は本物か?

2022-11-26 06:17:57 | 偏向マスメディア

『FSB職員が、ロシア人の人権擁護活動家ウラジーミル・オセチキンに定期的に送信しているメールのひとつだ。オセチキンは、ロシアの腐敗を告発するサイト「グラグ・ネット(Gulagu.net)」の運営者で、現在はフランスで亡命生活を送っている。』という人物の言動を信用していいのか? 地理的隔絶から気合の入ってない岸田政権に対する揺さぶり記事だろう。ここで一発ぶち上げないと倒閣運動に資金援助するという伝言だろう。これもあらかじめ決められた空白。マスメディアの違和感に敏感になれ。


ロシアはウクライナでなく日本攻撃を準備していた...FSB内通者のメールを本誌が入手

Russia Planned To Attack Japan in 2021: Leaked FSB Letters

2022年11月25日(金)17時40分
イザベル・ファン・ブリューゲン
 

<ウクライナ侵攻が始まる以前、ロシアは「かなり真剣に」日本との局地的な軍事紛争を計画していたとするFSB職員のメールを入手>

ウラジーミル・プーチン大統領が率いるロシアは、ウクライナへの大規模侵攻に着手する何カ月も前の2021年夏、日本を攻撃する準備を進めていた──こんな衝撃的な情報を、本誌が入手した。これはロシア連邦保安庁(FSB)内部告発者からのメールで明らかになったものだ。

3月17日付けのこのメールは、「Wind of Change(変革の風)」と名乗るFSB職員が、ロシア人の人権擁護活動家ウラジーミル・オセチキンに定期的に送信しているメールのひとつだ。オセチキンは、ロシアの腐敗を告発するサイト「グラグ・ネット(Gulagu.net)」の運営者で、現在はフランスで亡命生活を送っている。

メールのやり取りをロシア語から英語に翻訳しているのは、米ワシントンを拠点とする非営利団体「ウィンド・オブ・チェンジ・リサーチグループ」の事務局長イーゴリ・スシュコだ。本誌は、同氏から全メールのやりとりを入手した。

オセチキンが公開した内部告発者のメールは、FSB専門家でオープンソースの調査報道機関べリングキャットの代表のクリスト・グローゼフによって分析されている。グローゼフがこのメールを「FSB(現・元)職員の知人」に見せたところ、「FSBの同僚が書いたものに間違いない」という答えが返ってきたという。

オセチキンが3月に受け取った内部告発者からのメールには、2021年8月にロシアは、「日本を相手にした局地的な軍事紛争に向けて、かなり真剣に準備をしていた」と書かれている。このFSB内部告発者によれば、ロシアが攻撃相手をウクライナに変えたのは、それから何カ月も後のことだった。

「日本とロシアが深刻な対立に突入し、場合によっては戦争に発展する可能性はかなり高かった。最終的にはウクライナが選ばれた(シナリオ自体はそれほど大きく変わっていない)が、その理由は私が答えることではない」とメールには書かれている。

ロシアにとって北方領土は「交渉の切り札」

内部告発者は、日本を標的にした電子戦用ヘリコプターの展開について詳しく語っている。また、ロシアがプロパガンダ・マシンを作動させ、日本に「ナチス」「ファシスト」というレッテルを貼る作戦を強く推し進めていたことについても説明している。

内部告発者は、ロシア政府と日本政府の間にある「主な障害物」は北方領土だと述べている。「日本政府にとっては、北方領土が現在の地政学的関係の土台となっている。日本にとって北方領土の返還は、戦後のステータスの見直し(場合によっては取り消し)を意味することになる」とメールには書かれている。

以下略



ニーナ・ヤンコヴィッチは、情報操作と民主化に関する国際的な専門家として知られている。彼女のデビュー作、How to Lose the Information War (Bloomsbury 2020)は、New Statesman 2020 book of the yearに選ばれた。The New Yorkerは、"地政学的戦略としての偽情報に関する説得力のある新書 "と評した。2冊目の著書『How to Be A Woman Online』(Bloomsbury 2022)は、ネット上の虐待や偽情報を検証し、反撃するためのヒントをまとめたもので、Publisher's Weekly誌で「必須」とされた。

現在、英国に拠点を置き、偽情報対策に特化した社会的企業であるCentre for Information Resilienceの副社長を務めるヤンコヴィッチは、公共、民間、学術部門にまたがる専門知識を有しています。政府、国際機関、ハイテク企業への助言、米国議会、英国議会、欧州議会での証言、世界中の女性、マイノリティ、民主活動家、表現の自由に対する偽情報の影響に関するアクセス可能で実用的な研究の指導を行っている。

ニューヨーク・タイムズ、ワシントン・ポスト、アトランティックなど、米国の主要な新聞や雑誌に寄稿しており、メディアへの露出も多い。PBS Newshour、CNN Fareed Zakaria GPS、Amanpour、BBC World Service、NPR All Things Considered、Fresh Airなどの主要ラジオ・テレビ番組のレギュラーゲストとして出演しています。

2022年、Jankowiczは国土安全保障省の省庁内ベストプラクティスと調整機関であるDisinformation Governance Boardのリーダーに任命されたが、持続的な偽情報キャンペーンによりバイデン政権がこのプロジェクトを放棄したため、その職を辞することになった。2017年から2022年にかけて、ヤンコヴィッチはウィルソンセンターでフェローシップを受け、ケナン研究所と科学技術革新プログラムに所属していた。2016~17年には、フルブライト・クリントン公共政策フェローシップの支援を受けて、ウクライナ外務省に偽情報と戦略的コミュニケーションに関する助言を行った。フルブライト助成金以前は、National Democratic Instituteでロシアとベラルーシへの民主化支援プログラムを管理していた。

ジョージタウン大学外交学院ユーラシア・ロシア・東欧研究センターで修士号を取得。ブリンマー大学では政治学とロシア語を専攻し、優秀な成績で卒業した卒業生でもあります。ロシア語に堪能で、ウクライナ語、ポーランド語にも精通しています。余暇には、地元のミュージカル劇場で演技をしたり、ハイキングを楽しんだりしています。夫、息子、犬、猫と一緒にワシントンDC郊外に住んでいます。



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