"Did China ask us if it was OK to devalue their currency (making it hard for our companies to compete), heavily tax our products going into their country (the U.S. doesn't tax them) or to build a massive military complex in the middle of the South China Sea? I don't think so!" Trump posted in his official Twitter account.
『【AFP=時事】ドナルド・トランプ(Donald Trump)次期米大統領がツイッター(Twitter)上で展開した中国批判について、中国政府はこれまでのところ沈黙を貫いている。政治評論家の間には、トランプ氏の投稿が米中関係にもたらす意味について、中国政府が分析を急いでいるとの見方も出ている。
トランプ氏は4日夜、ツイッターに「中国は彼らの通貨を切り下げること(つまり米企業の競争を困難にすること)、中国向けの米製品に重税を課すこと(米国は中国製品に課税していないのに)、南シナ海(South China Sea)のど真ん中に巨大軍事施設を建設することなどに関して、われわれに了承を求めたか?そうは思わない!」と投稿した。
これについて中国外務省の陸慷(Lu Kang)報道局長は5日、記者団に対しノーコメントだと述べ「われわれは彼の性格について述べることはない。彼の政策、特に中国に対する政策に焦点を合わせている」と語った。
中国国営新華社(Xinhua)通信は5日夕方前の時点で、トランプ氏の投稿について報じていない。だが、同通信は論説の中でトランプ氏の意図について「悲観的な結論を出すのは時期尚早だ」と述べた上で、トランプ氏に対し「中国に対する挑発的で有害な動きを求める軽率な」発言を抑えるべきだと主張した。
一方、国営英字紙・環球時報(Global Times)は、発言は「爆弾」だとし、南シナ海についてトランプ氏が初めて「明確な見解」を示したと論じた。』
トランプ「われわれに了承を求めたか?そうは思わない!」その通りなのに、なぜオバマは建設を容認したのか?誰の施設なのか?
この教訓は悪事をする者の共通点は、あらかじめ第三者の承認を得ずに実行するという事。たとえ善意の行動であったとしても、できる限りの客観と事前の合意に向けた努力が欠けていれば、法が裁かずとも歴史はそれを悪事と言う。そして重要なことは、裁かれる悪事実行者は使い捨ての将棋の駒であるということ。
悪事が善政を支え得る唯一の理由は、「仲間」に秘密が漏れないということ。実際の政治というものは 内在する敵とともに「仲間内の」公共の義務を果たすことになるので、悪事を為す者が大胆な善政を行なっているように見えることがある。
すべての悪事が不法とは限らないが、不法な悪事は直ぐに取り除かねば、悪事が新たな基準となって、賊の公共が、権威を帯びて、伝統的公共を駆逐してしまうこともある。凡庸な観察は悪の温床となる。
序に、
オバマがキューバとの国交回復を策したのは、キッシンジャーに対するゴマすりと推測している。事実、キッシンジャーは口惜しそうに彼がまだ「国務長官のときに、キューバとの関係改善に取り組み、かなり進展があったが、キューバのアンゴラ派兵*で頓挫してしまった。」と繰り返し言っている。94歳になろうとしている老人の見果てぬ支配欲は、トランプがひっくり返してしまった。生前ラウル・カストロ議長は演説の中で、「ローマ教皇庁の力添え、特にキューバと米国の関係改善に向けた、フランシスコ教皇の力添えに感謝したい」とフランシスコに謝意を述べている。ゆえに教皇フランシスコ(フランシス)のNWO幹部としての役割は明らかだろう。親中社会主義者のキ印はNWOも持て余す老人。
*70年代後半から80年代にかけての社会主義革命の輸出政策(ソ連が指示)。

(害悪が無知の人々に及ぶことを)知りながら為す莫れ これも悪事の戒めです。ヒポクラテスの誓い「知りながら害をなすな」
情報を持っている人の義務は、それを公開して知らしめる効用を最大化すること(知らしむことが効用を為さないときはその逆)。エストニアの日本人留学生はいいことを言っている。勝手にリンクを張る。
参考にハンナ・アーレントの名言集を並べておこう(反ユダヤ主義者ではないことを示すために)
権力は人びとの承認を得て成立するもの。権力が必要とするのは正当性。
暴力は権力が危うくなると現れてくる。
最も急進的な革命家も、ひとたび革命が起こるや、たちまち保守主義者に化けてしまう。
(人間は)嫌いな人の真実よりも、好きな人の嘘がいい。
悪は悪人が作り出すのではなく、思考停止の凡人が作る。
『【AFP=時事】ドナルド・トランプ(Donald Trump)次期米大統領がツイッター(Twitter)上で展開した中国批判について、中国政府はこれまでのところ沈黙を貫いている。政治評論家の間には、トランプ氏の投稿が米中関係にもたらす意味について、中国政府が分析を急いでいるとの見方も出ている。
トランプ氏は4日夜、ツイッターに「中国は彼らの通貨を切り下げること(つまり米企業の競争を困難にすること)、中国向けの米製品に重税を課すこと(米国は中国製品に課税していないのに)、南シナ海(South China Sea)のど真ん中に巨大軍事施設を建設することなどに関して、われわれに了承を求めたか?そうは思わない!」と投稿した。
これについて中国外務省の陸慷(Lu Kang)報道局長は5日、記者団に対しノーコメントだと述べ「われわれは彼の性格について述べることはない。彼の政策、特に中国に対する政策に焦点を合わせている」と語った。
中国国営新華社(Xinhua)通信は5日夕方前の時点で、トランプ氏の投稿について報じていない。だが、同通信は論説の中でトランプ氏の意図について「悲観的な結論を出すのは時期尚早だ」と述べた上で、トランプ氏に対し「中国に対する挑発的で有害な動きを求める軽率な」発言を抑えるべきだと主張した。
一方、国営英字紙・環球時報(Global Times)は、発言は「爆弾」だとし、南シナ海についてトランプ氏が初めて「明確な見解」を示したと論じた。』
トランプ「われわれに了承を求めたか?そうは思わない!」その通りなのに、なぜオバマは建設を容認したのか?誰の施設なのか?
この教訓は悪事をする者の共通点は、あらかじめ第三者の承認を得ずに実行するという事。たとえ善意の行動であったとしても、できる限りの客観と事前の合意に向けた努力が欠けていれば、法が裁かずとも歴史はそれを悪事と言う。そして重要なことは、裁かれる悪事実行者は使い捨ての将棋の駒であるということ。
悪事が善政を支え得る唯一の理由は、「仲間」に秘密が漏れないということ。実際の政治というものは 内在する敵とともに「仲間内の」公共の義務を果たすことになるので、悪事を為す者が大胆な善政を行なっているように見えることがある。
すべての悪事が不法とは限らないが、不法な悪事は直ぐに取り除かねば、悪事が新たな基準となって、賊の公共が、権威を帯びて、伝統的公共を駆逐してしまうこともある。凡庸な観察は悪の温床となる。
序に、
オバマがキューバとの国交回復を策したのは、キッシンジャーに対するゴマすりと推測している。事実、キッシンジャーは口惜しそうに彼がまだ「国務長官のときに、キューバとの関係改善に取り組み、かなり進展があったが、キューバのアンゴラ派兵*で頓挫してしまった。」と繰り返し言っている。94歳になろうとしている老人の見果てぬ支配欲は、トランプがひっくり返してしまった。生前ラウル・カストロ議長は演説の中で、「ローマ教皇庁の力添え、特にキューバと米国の関係改善に向けた、フランシスコ教皇の力添えに感謝したい」とフランシスコに謝意を述べている。ゆえに教皇フランシスコ(フランシス)のNWO幹部としての役割は明らかだろう。親中社会主義者のキ印はNWOも持て余す老人。
*70年代後半から80年代にかけての社会主義革命の輸出政策(ソ連が指示)。

(害悪が無知の人々に及ぶことを)知りながら為す莫れ これも悪事の戒めです。ヒポクラテスの誓い「知りながら害をなすな」
情報を持っている人の義務は、それを公開して知らしめる効用を最大化すること(知らしむことが効用を為さないときはその逆)。エストニアの日本人留学生はいいことを言っている。勝手にリンクを張る。
参考にハンナ・アーレントの名言集を並べておこう(反ユダヤ主義者ではないことを示すために)
権力は人びとの承認を得て成立するもの。権力が必要とするのは正当性。
暴力は権力が危うくなると現れてくる。
最も急進的な革命家も、ひとたび革命が起こるや、たちまち保守主義者に化けてしまう。
(人間は)嫌いな人の真実よりも、好きな人の嘘がいい。
悪は悪人が作り出すのではなく、思考停止の凡人が作る。