10年前のわたしのブログで私は日本人には抜本的な啓蒙が必要と考えた。
『まだ国民は日本が公務員中心社会であることに十分気づいていない。戦後民主主義と平和、ときにはケイジアンの仮面に隠れた特権クローニー(身内)社会分配主義(社会主義でもない徴税分配専制支配)とは原理的に出どころの異質な思想を立ち上げ切れていない、維新を目指す側に新たな価値基軸がない。国家困窮がどれほど惨めなものか想像力が足りない。』
その後
ネットのおかげで様々な売国や憲法改正阻止の動きと連動して公務員が国民を裏切り過酷に増税し、そのクローニー分配しかしていないことが10年前よりもだいぶわかってきたが、依然として新しい価値機軸が愛国であることを理解していない。その証拠に大阪都構想などという虚妄を今も追いかけている。維新を目指す側に必要なことは行財政テクニックではない。愛国である。
日本がどれだけ危機にあるかは、全て中国と関係している。経団連会長や内閣法制局、凡夫官僚や二階幹事長ら金をもらっている議員らの手によって、合成された売国が日本を蝕んでいる。恐るべきは緩み、緩み=怠慢でも放逐されない生き方(会社員 公務員)の蔓延です。これをしっかり自覚しておくべき。上からの売国ではなく、中心グループのある売国ではなく。合成された売国。サイレント・インヴェージョンに無自覚に協力しているのが、心情左翼を捨てきれない役人や役人である。