公開メモ DXM 1977 ヒストリエ

切り取りダイジェストは再掲。新記事はたまに再開。裏表紙書きは過去記事の余白リサイクル。

神戸製鋼所はどこまで持つか

2017-10-22 14:32:37 | 経済指標(製造業)
スカイツリーを見れば、神戸製鋼が自作自演のから騒ぎをしていることが見える。あと一年持たず経営権をポスコに売られて新日鉄住金をにぬきさることを名目に、ミタル対策に都合の良いポイズンピルに変えられてしまうだろう。その後に予定通り新日鉄住金に吸収される。ニヤニヤしている銀行と政治家が眼に浮かぶ。(”みずほ”か、ふっ)


追補2018.5.31
捜査があるらしい。











2000年から2012年までパナソニックの社長、会長をつとめ、グループ会社の再編や事業部の解体、人員リストラなど数々の改革をなし遂げた中村邦夫相談役
尊敬する経営者はいますか。

 「社長になったばかりのころに、キヤノンの御手洗冨士夫社長のもとに押しかけ、経営者の心得を3時間ぐらいかけて懇切丁寧に教えてもらった。御手洗さんは私以上に駐米経験が長く、人を大事にしつつ、米国流の経営をするのはどうすればいいかをご教示いただき、たいへん感謝している。トヨタ自動車の豊田章一郎名誉会長からも、松下の業績が厳しかったときに、東京にお呼び頂き、叱咤(しった)激励してもらった。逆によく分からなかったのがソニーの出井伸之さん。7、8回お会いしたが、人のいうことをまったく聞かないのに驚いた」パナソニック相談役中村邦夫


とあるように、人の話を聞かない経営者出井伸之(1995年6月、ソニー代表取締役社長に就任。2012年(平成24年)6月、ソニーアドバイザリーボード議長を退任し、ソニー株式会社から退陣した期間、2005年(平成17年)6月、ソニーグループの業績悪化の責任を取る形で、安藤國威社長とともに辞任したかたちはできてはいたが。少なくとも10年、あるいは院政として実に17年間という無駄な時間、「7、8回お会いしたが、人のいうことをまったく聞かないのに驚いた」という人物)に従ったソニーの皆さんはほんとうに不幸です。

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