公開メモ DXM 1977 ヒストリエ

切り取りダイジェストは再掲。新記事はたまに再開。裏表紙書きは過去記事の余白リサイクル。

もう紅梅が咲いている

2011-01-18 09:58:18 | 日記
もう梅が咲いている。この季節はなにかとお国の予算がさわがしい。


「9月に科学技術政策担当の内閣府政務官に就任した和田隆志・衆議院議員にあるとされる。実際、2011年1月13日の記者会見で作業の遅延について聞かれた和田政務官は、「プロジェクト自体を駄目だと言っているのではなく、誰に何をやってもらうかをきちんと決める必要がある。現段階では、その判断をするための材料が足りない」と発言。さらに「足りない材料とは何か」との質問に対して、「一般国民が読んで研究内容が分かるような書類の提出を、5600人すべての応募者に要請しようと考えている」と答えた。」(日経バイテク)

アンダーラインは私が引いた。
最先端の科学技術が誰にでも理解できるように描く研究者は作家と区別がつかない人だろう。塩分と塩量の区別もつかない一般国民に核融合の温度が1億度上がったらどうのこうのと説明できる能力は、さしずめこんなふうに整いました問題となる。
とても熱い、すごく熱い、ものすごく熱いの中から適切な形容詞を選択せよ。

とても熱いコンロ釜でひと煮立ちさせた火の球みたいなものから、あーらふしぎコンロよりすごく熱いものが出てきてこれでもう一回ひと煮立ちさせるともっと大きなものすごく熱い火の玉になって。。。

こんなことやるためには別の作家を雇わなければできないでしょうに。
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