アルバート・パイク1871年のジュゼッペ・マッチーニに送った書簡に「世界を統一するために、今後三回の世界戦争が必要」「1回目はロシアを倒すために、2回目はドイツを倒すために。3回目はシオニストとイスラム教徒がお互いに滅し合い、いずれ世界の国々もこの戦争に巻き込まれ、それが最終戦争に結びつくだろう」と書かれているそうだ。
これをトンデモ解説とみるかは自由だが、世界大戦が2回以上あったことは明らかだから、まあ、推量が当たっていなくもない。クリミア戦争を世界戦争としたなら、三回終っている。
「第一次世界大戦は、ツァーリズムのロシアを破壊し、広大な地をイルミナティのエージェントの直接の管理下に置くために仕組まれることになる。そして、ロシアはイルミナティの目的を世界に促進させるための“お化け役”として利用されるだろう。」
「第二次世界大戦は、『ドイツの国家主義者』と『政治的シオニスト』(パレスチナ地方にユダヤ人国家を建設しようとする人々)の間の圧倒的な意見の相違の操作の上に実現されることになる。その結果、ロシアの影響領域の拡張と、パレスチナに『イスラエル国家』の建設がなされるべきである。」
「第三次世界大戦は、シオニストとアラブ人とのあいだに、イルミナティ・エージェントが引き起こす、意見の相違によって起こるべきである。世界的な紛争の拡大が計画されている……」
「キリストの教会と無神論の破壊の後、ルシファーの宇宙的顕示により、真の光が迎えられる……」
「第二次世界大戦は、『ドイツの国家主義者』と『政治的シオニスト』(パレスチナ地方にユダヤ人国家を建設しようとする人々)の間の圧倒的な意見の相違の操作の上に実現されることになる。その結果、ロシアの影響領域の拡張と、パレスチナに『イスラエル国家』の建設がなされるべきである。」
「第三次世界大戦は、シオニストとアラブ人とのあいだに、イルミナティ・エージェントが引き起こす、意見の相違によって起こるべきである。世界的な紛争の拡大が計画されている……」
「キリストの教会と無神論の破壊の後、ルシファーの宇宙的顕示により、真の光が迎えられる……」
こういうことを云う脳みその腐った人間は麻原彰晃もふくめ浜の真砂ほどに絶えることはない。むしろ平静にこれに従っている人間が生まれないシステムが必要なのではないか。現代の大問題は自覚はなくともすでに、多くの人間が意識と動機を支配されて(金で)しまっていることが大問題。ソロスも含め、有言実行する預言者はいらない。テルツルが「ユダヤ人国家」を出版するのが1896年だから、ずっと以前からシオニストという運動は存在していたことを知る。しかし、安部氏によると、予言を先に実行するのはユダヤ教でも異端な行為であるということらしい。紛争をつくるということが新しいビジネスであることは今も変わらない。
例えばスイスでは「ユダヤ人は、スイス誕生すなわち旧盟約者団の成立(1291年)よりもかなり前の500年ごろには、特に今日のカントン・ベルンとジュラの地域に定住し ていた。元来ユダヤ人はその他のローマ市民と平等 であったが、キリスト教会の国家に対する影響力が 増すと、ユダヤ人の政治的、社会的立場は悪化した。 彼らはキリスト教社会の外に置かれ、特にそれぞれ の支配者の庇護のもとで都市に住んでいた。1348/ 49年にペストが全ヨーロッパに蔓延すると、スイス でも、ユダヤ人はその責任を負わされるとともに迫 害、追放された。その後再びスイスにユダヤ人が住 み始めたが、15世紀に、医師などのわずかな例外 を除いて、儀式殺人の嫌疑などにより、彼らは再び スイスから追放された。」(穐山)
日本でも、いつかここでもふれたNHKの長谷川なんとかという解説委員が911の死者の国籍の不思議を暴露した(証拠がない)ところ、其の年の10月10日なぞの転落事故でNHK敷地内で死ぬという奇妙な妄想刺激事件も起こっているのだから、とはいえ、「個人のプライバシーの問題で何も申し上げられない」、「事件性はない」という警察見解が公式見解、情報統制の輪を破られそうになった時は、彼らは獣のような本性で迫ってくる。真相の隠蔽の詳しくはネットにある米国で共謀罪のような罪状で有罪となった山崎淑子の動画も確認して見てはどうか。
私は陰謀論というのは好きじゃないけれど。隠謀の無い社会や真実の暴露に対する脅迫の無いジャーナリズムなどないと思う。辻褄の合わない謎が多いままにしておくことも好きではない。だからブログを外部記憶装置として自分の考察のメモを残しているに過ぎない。この本を支持するわけでもない。複眼を持つことが現代社会分析の要諦である。
ガイドストーン
大自然と永遠に共存し、人類は5億人以下を維持する
健康性と多様性の向上で、再産を知性のうちに導く
新しい生きた言葉で人類を団結させる
熱情・信仰・伝統・そして万物を、沈着なる理性で統制する
公正な法律と正義の法廷で、人々と国家を保護する
外部との紛争は世界法廷が解決するよう、総ての国家を内部から規定する
狭量な法律や無駄な役人を廃す
社会的義務で個人的権利の平衡をとる
無限の調和を求める真・美・愛を賛える
地球の癌にならない – 自然の為の余地を残すこと – 自然の為の余地を残すこと
アメリカとカナダの人権擁護委員会メンバーはADL(Anti-Defamation League)がほとんどである。
アメリカにおけるユダヤ団体は数百とある。その中で「全米ライフル協会」と並ぶワシントン最強のロビイストと言われるのが「AIPAC」(アメリカ・イスラエル広報委員会)であり、もう1つがこの「ADL」である。
「ADL」の正式名称は「ユダヤ名誉毀損防止連盟」である。
宇野正美訳 「ユダヤの告白」より
「「宣戦布告」に至った彼らの第一段階の計画は、アメリカが債務国に転じたことが発表されたその時に当たる一九八五年に着手された。ADLは国際問題部の中に日本を監視する部署を設けた。現在、その部署の責任者はケネス・ヤコブソンである。
われわれが密かに入手したインタビュー発言の中で、ヤコブソンは日本がなぜADLの行動計画の対象になったかについて次のように述べている。
「日本で数多くの反ユダヤ書籍が出版されているばかりか、その中にはべストセラーになっているものまであるということを知ったわけだ。だからわれわれは行動を起こした。この件で報告書も書いた、日本側の代表者とも会ったし、アメリカの議員にもこの問題を取り上げてもらった。・・・・いいかい、日本にはほとんどユダヤ人がいないんだよ。だからこそ、われわれとしては注意して事を進めなければならないわけだ・・・・」
「アングロアメリカ系金融グループは、日本を自分たちの金融帝国の権益を脅かすものとみなしている。・・・これら大手銀行の大部分は中国に対し、ある種の神秘的かつロマンチックな考えを抱いている。・・・彼らが中国に対して持っているイメージは、農民が耕す楽土中国、これら銀行家一族たちがアへン取引の拡大のために頑張った楽土中国というものである。中国は彼らが帰属する各々の国の政府が、特権的治外法権を手に入れた国でもある。そのおかげで彼らは金融帝国を築くことができた。したがって基本的に彼らは中国びいきの見方をする。そしてこの姿勢がアメリカの政権すべてに影響を与えている。」
P・ゴールドスタイン J・スタインバーグ 共著
ポール・ゴールドスタイン
Paul Goldstein
正統派ユダヤ教徒。1949年生まれ。インディアナ州立大学卒。15年間に
およぶADLの組織犯罪について調査研究。1982年から欧州、アメリカに
てジャーナリストとして活躍、1983年以降三年間在日。
ジェフリー・スタインバーグ
Jeffrey Steinberg
改革派ユダヤ教徒。1947年生まれ。モントクレア州立カレッジ卒。諜報活
動、国際麻薬犯罪、中東戦争などについて執筆と講演活動。主な著書「Dope.I
nc.」他。