バチカンが動き始めると言うことは、終わりが近い。
それは人類の終わりか戦争の終わりか。過去の奇跡をよすがに究極の無知に訴えるバチカンのやり方はある意味露骨だ。
バチカンはわかる人にはわかる信号を第一に正教会に向けて発している。第二にEUに向けて発している。第三に自己勘定の国際金融代理人たちに向けて回収モードに入ったことを知らせている。
なぜファティマか?1917年に起きたと言う聖母の予言は第一次世界大戦の終わりとロシア革命に深く関連している。言うまでもなくバチカンは神の代理人であるが故に世界の富の管理者(唯一神ゆえにこの世の富の最終的オーナーである理屈)でもあり、ロシアの富、金塊と地下資源関連会社の株に深い関心を持っている。彼らの帳簿にロシアの富を計上する、そのためにバチカンは第二ロシア革命を煽っているのだ。ロシア革命でどれほどの不幸が生まれたか思い起こせばこれは人類に対する不幸の手紙だろう。不幸のゲームにメディア、政治家が無知な大衆を巻き込んでいる。
バチカン市国、2022年3月15日 / 10:40 am
教皇フランシスコは、ロシアとウクライナをマリアの無原罪の御心に奉献すると、バチカンが2日に発表した。
聖座報道部は15日、"3月25日(金)、サンピエトロ大聖堂で午後5時から司式する懺悔の祝典の中で、教皇フランシスコはロシアとウクライナをマリアの無原罪の御心に奉献します。"と発表しました。
"同日、ファティマにおいて、聖父の特使として使徒的アルモナーである猊下クラジェフスキ枢機卿によって、同じ行為が行われます。"
コンラート・クラジェフスキ枢機卿は、先週ウクライナに派遣された2人の法王特使のうちの1人で、戦争で荒廃した同国の人々に対する法王の懸念の表れである。