公開メモ DXM 1977 ヒストリエ

切り取りダイジェストは再掲。新記事はたまに再開。裏表紙書きは過去記事の余白リサイクル。

余韻

2010-11-13 08:17:12 | マスメディア
 ドルトムントの香川すごいね。アシストはあまり映像にならないので残念だが。。

 余韻は終わらない。

 海保の保安官が事実上身柄拘束されて、マスコミの目は神戸に向かっているが、ネットの野次馬達の関心は、石垣島に向かっている。
 本当に尖閣諸島で起こった事がマスコミだけを見ている国民に知らされていないのではないかという疑念が広がり出している。石垣島が厳戒で情報漏洩を抑えているという噂が絶えない。真実は時に爆弾となる。

 幕末の幕府も勅許無く日米和親で通商を締結した。それを朝廷に隠しだてしていたために、勤王、尊王の攘夷運動がおこった。初期は幕府内の過激派水戸学派のお印程度のものが、やがて大きな倒幕の動きに合流(水長盟約)する。
 今般の海上事件は政治の成り行きによっては外患誘致罪の立件もありうる。そのようなネット上の噂が消えない。その背景にはマスメディアの情報統制に迎合する姿勢への失望がある。
 もし仮にそうであるならば、強面で隠せば隠すほどに、仙谷官房長官は幕末の井伊直弼の役回りとなるかもしれない。仙谷長官は保安官処罰が国民の大多数の声と言うが、すでに聞く耳が失われているようだ。歴史の先例によれば、国民の怒りを読み間違えた井伊直弼の結末はご存知だろう。

知らない方は映画「桜田門外ノ変」をみていただければと思う。あまり人が入っていない。明日観に行こうと思う。





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