兵庫県知事選挙に斉藤元知事が当選し奴らの計画(地方革命司令:農村が都市を包囲する戦略)は挫折した。これでは終わらない。戦略の練り直し、失敗の原因である真実の暴露に貢献したネット情報の統制、とりわけ立花孝志潰しに向かって行くだろう。
2024/11/18 今ここ
元フジの中村仁美さん、兵庫県知事選で熱狂的な支持者を生んだネットメディアのあり方に意見「SNSも規制とかそういうものを作った方がいい」⇒ ネットの反応「恐ろしい世の中をお望みのようですな」「世論を形成するのは既存メディアにまかせろと?」 https://t.co/k8c70W5sV8
— Tokyo.Tweet (@tweet_tokyo_web) November 18, 2024
『高級官吏の失職も既得権益喪失もなしに社会改造を国民に約束することは、改造課題が現在の統治において明確に存在しても現状支配を名を変えて強化するという維新構造の裏約束がある裏切りの証拠だ。』つまり政治的維新というものはいつも二重に裏切る構造を持っている、まずコストの低い方から国民を裏切る、次に仲間を裏切る。最後は自分自身の人生を放棄する。
「1970年11月25日、作家の三島由紀夫が、主宰する「楯の会」会員4人と日本刀を持って東京・市谷の陸上自衛隊東部方面総監室に乱入し、益田兼利総監を監禁。三島は自衛隊員に向けクーデターを呼び掛けた後、総監室に戻り割腹自殺した。三島らは自衛隊へ体験入隊した際、陸自富士学校で軍事訓練を、同調査学校で諜報活動を教えられていたという。写真は、バルコニーで演説する三島(1970年11月25日) 【時事通信社】」
三島由紀夫の思想の大切なところは無政府状態を許容しているということにある。無政府状態を通じてよりダイナミックに躍動する国家観に死を賭したという点は尊い。
維新というのは本来こういうダイナミックな権力構造の組み替えの思想であろう。
私は無政府状態は歴史的転換点には許容されなければならないと思うが、現実政治的には許容できないと思う。鞘に収めた武器を持つことがバランスのとれた継承可能な政治思想である。三島由紀夫の思想は継承可能ではないという意味で失格だ。三島由紀夫の思想行動は糞ツボに落ちたダイヤモンドだ。拾うものは疎まれる。