公開メモ DXM 1977 ヒストリエ

切り取りダイジェストは再掲。新記事はたまに再開。裏表紙書きは過去記事の余白リサイクル。

妥協の仕方

2010-02-12 07:44:27 | 日記
「やがて妥協が必要になるからこそ、何が受け入れられやすいかではなく、何が正しいかを考えなければならない。そもそも、何が正しいかを知らずして、正しい妥協と間違った妥協を見分けることはできない。」

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妥協の仕方を普段から考えるというのも気合いの入らない話だが、裏を返せばどこが事業の要所なのかを明確に明示する機会でもある。

何が妥協当事者間の関係のコア部分なのかということを抜きには妥協に白黒は付けられない。
このことは取締役の善管注意という判断にも関わってくるので、両者の関係が事業のどの部分にどのように貢献しているのかということと関連付けてマネジメントを執行しなければならない。

多くの場合は不利な条件をのむ妥協だから、損と得だけで考えれば、できるだけ損をしないことが両者の選択で、次に相手に不用意な得を与えないというのが多くの場合の仲介交渉だろう。しかしこの綱引きでは、妥協が正しいかどうかはわからない。

もう一つ大事なことは、中位マネジメントが仲介者になってはいけないということだ。
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妥協した法人のリストは以下のとおり建設会社が多い。


IHI
あいおいニッセイ同和損害保険
あおぞら銀行
朝日生命保険
味の素
アメリカンホーム医療・損害保険
安藤ハザマ
EMGマーケティング
イトーヨーカ堂
IMAGICA
エーザイ
NECソリューションイノベータ
エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ
エヌ・ティ・ティ・コムウェア
エヌ・ティ・ティ・データ
エヌ・ティ・ティ都市開発
NTTドコモ
NTTファシリティーズ
荏原製作所
大内新興化学工業
大林組
小野田化学工業
オリエントコーポレーション
学研ホールディングス
関西ペイント
関電工
かんぽ生命保険
共栄火災海上保険
キリン
近畿日本ツーリスト
栗田工業
京成電鉄
京浜急行電鉄
コスモ石油
小林製薬
五洋建設
佐川急便
佐藤工業
産業振興
資生堂
清水建設
JX日鉱日石エネルギー
JFEスチール
蛇の目ミシン工業
商工組合中央金庫
商船三井
城北信用金庫
昭和興産
昭和大学
信越化学工業
新生銀行
ソニー
ソフトバンク
損害保険ジャパン日本興亜
第一生命保険
大京
大成建設
太平洋セメント
大和証券グループ本社
中外製薬
帝国ホテル
電通
東海カーボン
東京海上日動火災保険
東京ガス
東京電力
東芝
トピー工業
飛島建設
ドン・キホーテ
日新火災海上保険
日新製糖
日清製粉グループ本社
日清紡ホールディングス
日本コロムビア
日本電気
日本電信電話
日本航空電子工業
日本たばこ産業
日本電気協会
日本山村硝子
ニュー・オータニ
ノザワ
野村證券
パレスホテル
東日本電信電話
東日本旅客鉄道
日立キャピタル
日立金属
日立製作所
富士火災海上保険
富士ゼロックス
富士通
富士電機
不動テトラ
丸ノ内ホテル
マルハニチロ
丸紅
みずほ証券
みずほ信託銀行
みずほフィナンシャルグループ
三井住友海上火災保険
三井住友銀行
三井住友信託銀行
三井造船
三越伊勢丹ホールディングス
三菱化学
三菱地所
三菱自動車工業
三菱製紙販売
三菱倉庫
三菱東京UFJ銀行
三菱マテリアル
三菱UFJ信託銀行
三菱UFJニコス
明治安田生命保険
持田製薬
山崎製パン
ゆうちょ銀行
雪印メグミルク
吉本興業
ライジングプロ・ホールディングス
ラサ商事
りそな銀行


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