ヒットしているようでよかった。
こういう嘘の連鎖を誰が覚えられるだろうか?
なるほど、王政復古をリヴォリューションと言うのか。
電子書籍も始まったようだ。
こんな分厚い本とは想像していなかった。予備校講義もこの有機体vs契約関係という国家観の分類にかぶっているので両方とも有意義な話し。
政府は11日の閣議で、共産党は「破壊活動防止法(破防法)に基づく調査対象団体だ」とする答弁書を決定した。日本維新の会の鈴木宗男参院議員の質問主意書に答えた。
鈴木氏は、月刊「正論」7月号の特集「日本共産党に騙(だま)されるな」で、作家の佐藤優氏と公安調査庁の横尾洋一次長が「革命路線に変わりなし」と題して対談したことを受けて、共産党と破防法の関係や暴力革命の方針をめぐる認識について質問した。
左翼の無知の揚げ足取りだけではない主張で保守を語ることができて大人の嗜みと言える。
保守とは
『長く続いてきた伝統や慣習を価値あるものとして大切にし、急激な変化、改革や革新、革命を望まないという立場』わかりやすいが、内容はと言われると日本人の背負う歴史は長いので一言では言いがたい。
戦後だけでも70年以上あり、戦後の価値観も十分に長い。本質は長さではなく其の歴史見識が問われる。歴史というものは己を知るための研鑽であって、真実らしさを競う土俵ではない。私が昭和の謎に興味を持って深掘りするのは自分を産み落とした昭和が理解できないと一生親無し子で終わる気がするためだ。保守とはそういう自己認識感覚である。
「con」は「強く」、「serve」はラテン語の「守る」、「-ative」は形容詞の語尾ですので、「強く守るような」が「conservative」の本来の意味です。長く続いてきた伝統や慣習を価値あるものとして大切にし、急激な変化、改革や革新、革命を望まないという立場です。 対する「liberal」は、「liber」がラテン語の「自由」、「-al」が形容詞語尾ですので「自由な」「物事にとらわれない」「変化を受け入れる」という意味。 転じて、「He is liberal of his money.」(彼は気前がいい〔金払いがよい〕)というように、「寛大な」「気前のいい」という意味でも使われます。 英語には「自由な」という意味の同義語で「free」がありますが、こちらはラテン語ではなく本来の英語(ゲルマン語)「freo」の「自由」が語源です。名詞形の語尾「-dom」をつければ、「freedom」となり、「何かに束縛されない」「のびのびできる」という意味になります。 「friend」もここから派生した単語で、「気を許せる相手」というのが本来の意味です。
『戦争を知らない子供達』の本当の意味はなぜ日本人が戦争をしたかを知らずに育ったということであり、祖父母や親の世代の背負った歴史を知らないということである。つまり親を知らないと同等である。國體を知らない国民はどんな国であれ孤児を集めた国のようになってしまうということだ。
こういう嘘の連鎖を誰が覚えられるだろうか?
カトリック教会は「中絶や安楽死は重罪である」と教えている。また、ラッツィンガー枢機卿はこの際、当時の教皇ヨハネ・パウロ2世の回勅『いのちの福音』を引用し、次のように述べている。
「中絶や安楽死を許可する法律のように本質的に不正な法律の場合、それに従うことや、『そのような法律に賛成するプロパガンダ活動に参加したり、賛成票を投じたりすること』は決して許されない」
コークは王政支持者でしたが、「王権は無制限ではない」という考えでした。チャールズ1世がコークの諫言を無視して議会を解散すると、王政打倒を求める急進派(ピューリタン)のクロムウェルが議会内で台頭し、内戦(ピューリタン革命)が勃発。チャールズ1世は処刑されます。 ちなみに、クロムウェルの死後、穏健派による揺り戻し(王政復古)が起こります。このときはじめて使われたのが「レヴォルーション(revolution)」という言葉です。
なるほど、王政復古をリヴォリューションと言うのか。