公開メモ DXM 1977 ヒストリエ

切り取りダイジェストは再掲。新記事はたまに再開。裏表紙書きは過去記事の余白リサイクル。

小沢流

2010-12-23 21:35:00 | マキャヴェッリ
 議院内閣制を國の形と選んだからには、筋が通らなきゃ道理が引っ込む。小沢流の筋は通っている。嫌われているだけだ。いったい誰に?もちろん米国に。なぜ?中国と手を結ぼうとしているから。これで道理が引っ込んでしまう。道理が無視されると国難をまねく事は必定。嫌われているだけではなく売国だった。


こんなやつとはこれを書いた時は知らなかった。

 私はこのグループをとことん追い込むと日本は大変危険な要素を呼び込む国難になると予想している。南北朝時代以来日本人が経験していない国家分裂の要素になり得るのが、外に出た時の小沢グループの旗印Xが何かこれが問題。小沢流で気になるところが一つある。それは一貫して日本人を<われわれ>という言葉を主語に使って明言していない事である。彼は日本人とその政治を外側からみて外側から語っている。 囲碁の打ち手として知られる小沢一郎だから、布石は盤石と想像する。小さな勢力が強国の間で生き残るには。。。豪胆だけでは足りない。

「ハンニバルのすばらしい事績の一つには次のことも挙げられます。つまり、彼は様々な人種からなる大軍を率いて異国の地で戦いましたが、逆境のときも運のよいときも、軍隊の中でも、君主にたいしても、不和を生じたことがなかったのです。これはひとえにハンニバルの非人間的な冷酷さから生じたのです。彼の限りのない豪胆さとともに、この冷酷さおかげで、彼はその兵士の目には崇拝し恐るべきものに映りました。しかし、冷酷さがなければ、彼のその他の徳性だけでは、こうした効果を生むには不十分でした。」
    『君主論』    マキャヴェッリ

禽獣のロビー


小沢氏、中国主席と会談していた…11月横浜で

読売新聞 12月23日(木)21時10分配信
 民主党の小沢一郎元代表は23日、インターネットの番組で、衆院政治倫理審査会(政倫審)への対応について、「(小沢氏の資金管理団体の政治資金規正法違反事件は)司法の手続きに入っているから、立法府が同時並行で同じようなことをやるのは、三権分立の精神から言うと筋違いだ」と述べ、出席しない考えを改めて強調した。

 「(政倫審に)出席しないことが障害となって野党が審議拒否するとか、選挙に負けるのであれば出る。ただ、現実には違う問題で野党はいろいろ言っている」とも語り、問責決議が可決された仙谷官房長官らの続投に問題があるとの考えを示唆した。

 また小沢氏は、11月に横浜市で開かれたアジア太平洋経済協力会議(APEC)の際、中国の胡錦濤国家主席と会談していたことを明らかにした。「(胡主席が)『会いたい』というから(会った)。僕は、儀礼的な社交辞令で会うのは嫌いだから『結構だ』と言ったのだが」と経緯を説明したうえで、会談では胡主席に「(中国は)変わらないとだめになる」と述べ、中国政府の統治手法に限界があるとの考えを伝えたという。

最終更新:12月23日(木)21時10分

読売新聞


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 天皇誕生日 | トップ | 中学のアルバム »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。