「フォーエバー21」の国内1号店が閉店

『秋雨が降りしきり肌寒かった10月15日の日曜日。東京・原宿の明治通り沿いを、傘を差した多くの若者が行き交っていた。そんな中、米国発祥のファストファッションブランド「フォーエバー21」の国内1号店がひっそりと閉店した。』東洋経済

なぜ閉店に追い込まれるのか。東洋経済は足りないものを指摘するが、もはやあらゆるものがある百貨店モデルに戻れる時代ではない。あらゆるものがあるのはスマホの中だ。リアルで核となる商品が力を持っているうちは何をやっても客層は付いてくる。種類でも数でも性別でもない。トートバッグだけでも力をぬかなければ客はやってくる。全体的に合格点でも力のあるコンテンツがないと今を掴めない。