公開メモ DXM 1977 ヒストリエ

切り取りダイジェストは再掲。新記事はたまに再開。裏表紙書きは過去記事の余白リサイクル。

「2月16日がテロの日になると言われている。国旗を掲げこの日を "団結の日 "に」

2022-02-15 03:12:00 | カウンター・グレートリセット
追補

[モスクワ 17日 ロイター] - ウクライナ東部の親ロシア派勢力は17日、ウクライナ政府軍から砲撃を受けたと非難した。紛争終結を目指す合意への違反行為だとしている。

過去24時間で4回の攻撃があり、死傷者の有無を
確認中という。

攻撃がどの程度深刻なものかは現時点で不明。ウクライナ政府や欧州安保協力機構(OSCE)からの反応はない。

ロシアはウクライナとの国境付近に10万人以上の兵を集結させており、西側はロシアによるウクライナ侵攻を警戒。親ロシア派勢力の支配地域では近年、戦闘行為が散発的に起きているが、この地域での紛争がエスカレートすれば、ロシアと西側の緊張がさらに高まりかねない。

親ロシア派勢力が宣言した「ルガンスク人民共和国」の代表者は、ウクライナ軍が迫撃砲、擲弾発射筒、マシンガンを使用したと主張している。

代表者は「ウクライナ軍は停戦合意をあからさまに破り、ミンスク合意で撤去が義務付けられている重火器を使った」と表明した。

米国のシナリオはロシアは水曜日に攻撃する。バイデンの指導力ではEUの足並みは揃わないだろう。シリアと同じ構図をウクライナで作ろうとしていることが透けて見える。偽旗の国内テロでロシア系住民を標的に小さな市街戦を起こす。これを口実にロシアが東部ドンパスに向け国境を越えるのを待つ。これが今。

ドイツは国益を考えると、ロシアに渡るガスダラーを輸出品で回収するスキームを手放したくない。シェイク・サリバン大統領補佐官(オバマの官僚と追従CNBC ワシントンポスト)の言うロシア情報証拠とは何を指すのか?


MOSCOW (Sputnik) - The southern and western military units of Russia have started returning troops to their places of permanent deployment after drills, Russian Defence Ministry spokesman Igor Konashenkov said on Tuesday.もう帰るよー


シリアの場合は、アサドを潰すのが目的だったが、今回は内戦の担い手がロシアなのでその手には乗らない。適当な偽旗軍にドンパスを攻撃させたいが、ゼレンスキーが非抵抗の国旗によって偽旗を封じようとしている。激しく抵抗させたいバイデンのシナリオが狂い始めている。


President Zelensky, addressing the nation, says "we are told that February 16 will be the day of the attack. We will make it the Day of Unity... On this day, we will hoist national flags, put on blue and yellow ribbons and show the world our unity."

ゼレンスキー大統領は国民に向けて、「2月16日がテロの日になると言われている。この日を "団結の日 "にしよう。この日、私たちは国旗を掲げ、青と黄色のリボンをつけて、世界に私たちの団結を示します」。


[モスクワ 14日 ロイター] - ロシアのボロジン下院議長は14日、ウクライナ東部の親ロシア派が実行支配する2地域の承認をプーチン大統領に要請することの是非について、15日に採決を行うと明らかにした。

ボロジン議長によると、ウクライナ東部ドンバス地域の「ドネツク人民共和国」と「ルガンスク人民共和国」について、議会は2つの案を討議する。

1つ目の案は両地域を独立国として承認するようプーチン大統領に議会が直接要請するもの、2つ目の案は大統領に要請する前に外務省など他の政府機関に諮問するもの。

2つ目の案は与党・統一ロシアの議員が後押ししており、政府が外交努力の余地はあるとの立場を示す中、時間稼ぎが可能になるとみられる。

両地域を独立国として承認するようプーチン大統領に要請する案は、1月19日に初めて浮上。承認されれば、ウクライナ東部の停戦と和平への道筋を示した2015年の「ミンスク合意」が根底から覆されるため、アナリストの間ではプーチン氏がそうした決断を下すか懐疑的な見方が出ている。


 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 今読ん 『国破れてマッカー... | トップ | テムズ川にかかる4つの橋が閉鎖 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。