苫米地氏曰く敵国条項とは
《国際連合とは 、今では世界中の国家の集合と考えられていますが 、その発端を紐解けば 、第二次世界大戦の戦勝国の集まりですから 、国際連合にとって 、敗戦国側である日本 、ドイツ 、イタリアなどの枢軸国は 「敵国 」なのです 。そして 、この敵国から 「二度と戦争を起こさないよう 、 『戦争を起こす権利 』を奪ってしまおう 」というのが 「敵国条項 」というわけです 。本来 、紛争や他国からの攻撃があった場合 、まずは国連にお伺いを立てる 。しかし 、緊急の場合は反撃してもいいよ 、というのが国際社会のル ールです 。言い換えれば 、敵国以外の国連加盟国は 、 「自由に戦争を起こす権利 」を保有しているのです 。ところが 、敵国である日本の場合は 、戦争を起こすどころか 、戦争の兆しを見せた瞬間に 、中国 (中華人民共和国 )などが日本に攻撃を仕掛けてもいいという条項なのです》
日本には主権がない。戦争できないことが前提だから
《この恐るべき事態を打開するには 、まず日本が一度国連から脱退し 、敵国条項が適用されない別な国として 、国家主権を取り戻した上で加入し直すくらいの毅然とした行動が必要だと考えています 。 「戦争を起こす権利 」を取り戻せば 、本来の戦争の意味 、そして国防の意味が初めて見えてくることでしょう 。》《「 J A P A N 」ではなく 「 N I P P O N 」という新たな国として加盟し直すことです 。夢物語のように聞こえるかもしれませんが 、それくらいしなければ日本が本当の主権国家として独立を果たすことは叶わないのです 。実際インドネシアは 、 1 9 6 5年にマレ ーシアが安保理事会の非常任理事国に選ばれたことを理由に国連を一度脱退し 、 1 9 6 6年に再加盟をしており 、一度抜けて戻るのは前例がないわけではないのです 。》『真説・国防論』苫米地英人
あくまでも気概 平和ボケの日本には主権が戻ってきたときの緊張に耐えられないだろう。最後のアイディアはなかなか良いけど。やる勇気はないだろね。
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